【オフレコ/実践編】事業会社にとって、良いM&Aとは何か？──出資やM&Aに定評ある3社が明かす、事業価値向上につながるスタートアップ出資・買収の舞台裏

登壇者

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【オフライン開催/オフレコ徹底討論】M&Aのプロ4名が明かす、企業価値を高め、非連続成長を実現する企業買収で経営者が押さえるべきポイントとは？

2022年11月に政府が発表した「スタートアップ育成5か年計画」。これにより既存企業とスタートアップとのオープンイノベーションが促進され、スタートアップM&Aがさらに加速することは想像に難しくないでしょう。

国内M&Aにおいても、今やIT企業・ネット企業に限らず、食品メーカーや電子部品メーカー等さまざまな業界が買い手の立場にあります。2021年には“すごいベンチャー”に選ばれた「ユニバーサルビュー社」を同業のコンタクトレンズメーカー「シード社」が買収するニュースも記憶に新しいでしょう。

しかし、スタートアップのM&Aや、買収後に買収した企業の企業価値（時価総額）がどうなったのか？PMI後に買収した企業やサービスがどの程度成長しているのか？などの「買収のその後」について、表に出る情報は依然限られています。スタートアップのM&Aを検討する際に情報流通の少なさに困惑することもあるのではないでしょうか。

事業成長の「起爆剤」となり得るスタートアップの買収を検討している経営層の皆様は、その情報の少なさから「M&Aやそれを前提とした出資に興味はあるけれど、何に気をつければいいのかわからない…」といった悩みをお持ちなのではないでしょうか？

そんな経営層のお悩みを解消すべく、FastGrowでは、「M&Aにより非連続的な事業成長に寄与し、買収戦略に造詣が深い4名」と一緒に、「買い手視点で語る、スタートアップM&Aの成功の舞台裏」をテーマにしたイベントを開催することにいたしました。

※応募が多数の場合、抽選をさせていただきますのでご了承くださいませ。その場合【開催2日前まで】に当落のご連絡をいたします。

※多数ご応募いただいた場合、期日前に申し込みを締め切らせていただく場合がございます。

新型コロナウイルスの対策について

本会場の座席は十分な距離を開けておりますが、会場では咳エチケットのご配慮のご協力をお願いいたします。マスクの着用は任意とさせていただきます。

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SaaS領域のM&A実績を持つ経営陣から、証券会社で国内外の機関投資家と関わってきたエクイティ分野に強いM&A担当まで。非連続的な成長の「実現秘話・裏話」や「PMIの注意点」をご紹介

ご登壇いただくのは、FastGrowが「非連続成長を起こすM&Aを議論する」のに相応しいとイチオシする以下4名です。数々のM&A・買収に携わり、実行してきた4名が「買収成功の秘訣」だけでなく、「買収後の自社統合の注意点」や「成長確度の高い業界や事業」についてもオフレコで公開いたします。

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Chatwork株式会社
取締役COO
福田升二氏

米国で主流とされるPLG戦略を描き、M&Aを活用した高次元の戦略を推進。昨年12月には新たな企業買収も実施

プロフィール

2004年伊藤忠商事に入社。インターネット関連の新規事業開発・投資業務に携わる。2013年にエス・エム・エスに入社。介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」や介護職向け求人・転職情報サービス「カイゴジョブ」などを中心とする介護領域全体を統括する。2018年に同社執行役員に就任。2020年4月よりChatworkに入社し、2020年7月に執行役員CSO兼ビジネス本部長に就いた後、2022年4月に取締役COOに就任。

在籍企業の主な買収・事業譲受実績

Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社、株式会社ミナジン

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株式会社エフ・コード
アライアンス推進部部長
門脇琢馬氏

2022年に4社8事業のSaaS事業譲受を実施。WebマーケティングとSaaSのシナジー効果を発揮させるM&A戦略を推進中

プロフィール

三菱UFJ銀行にて大・中堅企業向けのコーポレートバンキングを約10年間経験後、日本M&Aセンター、ポラリス・キャピタル・グループにてM&A業務に従事。2021年12月にエフ・コードに参画。買収した6件全ての実務責任者。

在籍企業の主な買収・事業譲受実績

コミクス（EFO CUBE事業、chroko事業、Butterfly事業、Growth Hack LTV事業）、ブルースクレイ・ジャパン（GORILLA EFO事業）、メディアリンク（sinclo事業）、hachidori（hachidori事業、recit事業）、サブスクリプションファクトリー（KaiU事業）

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株式会社クラウドワークス
執行役員/M&A担当
相場トーマス祐介氏

国内外の機関投資家と10年以上の折衝を経て、その豊富な投資知識から成長企業のエクイティストーリーを得意とする

プロフィール

青山学院大学国際政治経済学部卒業。新卒としてメリルリンチ日本証券（現BofA証券）に入社。グローバルマーケッツ部門エクイティ本部で、国内外の機関投資家向けに日本株の営業業務に約13年従事。その後、みずほ証券金融戦略部で、企業向けにマーケット知見を活用した株式に関するソリューションビジネスの立上げに従事。大企業の株式持合い解消、成長企業のエクイティストーリー作り、IRに関する助言、マーケット目線での資金調達、など幅広いエクイティ業務を経験。

在籍企業の主な買収・事業譲受実績

シューマツワーカー、グルト、コデアル、電緑、graviee、コーチ・ユナイテッド（サイタ事業）

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株式会社M&Aクラウド
代表取締役CEO
及川厚博氏

数多くのスタートアップM&A支援実績と事業会社からの資金調達支援のプラットフォーマー

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経済産業省
経済産業政策局産業創造課課長補佐
白坂弘氏

パネルトーク後は、M&A型のオープンイノベーション促進税制について専門家から特別解説

プロフィール

2015年経済産業省入省（北海道経済産業局での採用）。北海道経済産業局にて、エネルギー関連政策、地方創生支援、製造業の生産性向上・新事業開拓支援を担当。2020年に中小企業庁に出向し、新型コロナウイルスの影響を受けた中小・小規模事業者の事業継続支援等を担当。2022年より現職にて、オープンイノベーション促進税制の制度拡充等のスタートアップ政策に従事。

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こんな方におすすめ

2023年に企業買収や、M&Aも見据えたスタートアップ出資をしようと考えている上場ベンチャーやスタートアップのCxOや、大手企業のCxO/CVC/ファイナンス担当の方
これから企業買収に向けて情報収集をしようと考えているCxO/ファイナンス担当者、大手企業のCVC/M&A関係者
SNSやメディアに公開されない、M&Aのプロ4名が語る「企業買収・事業譲受」に関する「オフレコトーク」が聞きたいCxOや経営にお関わりの方
スタートアップやベンチャー企業の中で、「買い手から見たうまくいくM&A」について学びたいと考えているCxOや経営にお関わりの方