DX時代に市場価値を高めるには?──プロダクトの力に頼らない、若手事業家人材を輩出する組織のリアル
DXサービスを導入していることが当たり前になる時代において、事業家人材に求められる本質的に重要なことは何か?
「ITサービスのセールスとして年間数億円規模を売り上げ、若手のエースとして活躍したい」
「業務改善や省人化に繋がるプロダクトを世の中に広げ、インパクトを与えたい」
そんな志を抱きながら、日々、目の前の契約獲得に奔走する若者は多いことでしょう。もちろん、広がり続けるDX市場において、セールス以外のポジションで活躍する若手にも多くのチャンスが存在するでしょう。
しかし、ただただDX産業に関わっていれば成長し続けられるわけではありません。
DX市場が膨れ上がる今だからこそ、これまで行われていた業務をテクノロジーを活用しDX化していく「守りのDX」はすでに広く普及をしてきています。
製品やサービスの提供価値の向上、ビジネスモデルの抜本的改革と言った、テクノロジーを活用し、これまでは実現不可能だった価値提供モデルを新たに生み出す「事業家人材(=事業をつくる人材)」こそ、真に世の中に求められる人物ではないでしょうか。
環境の変化にも適応する、強靭な足腰を持つ「事業家人材」は、どのような環境で養われるのか、気になる人は多いはず。
今回は、数多くの若手事業家人材を輩出している3社を招き、新たな価値を生み出す事業家人材をどのように輩出しているのか?どういったスタンスを持つ人材が事業家人材として活躍しているのか?といった成長環境と、個人が持つべきマインドセットをお伝えします。
こんな話が聞けます
- DX時代の事業開発で求められることとは?
- これからの時代に求められる、ビジネスリーダーとしての要素
- 時代が変化しても、常に事業家人材を輩出し続けている企業の共通項とは?
DX時代を生き抜き市場価値の高い人材としてキャリアを形成するために、考え方をアップデートするチャンスです。
オンラインでは話せない生の独自ノウハウ・ナレッジを共有する特別イベントですので ご興味のある方はぜひご参加ください。
ラクスル、レバレジーズ、Speeeの計3社が、「DX時代の価値創出の方法」や「個人の市場価値の高め方」をオフレコ特別公開
ラクスル株式会社
ラクスル事業本部 / エンタープライズ事業部(部長)
平光 竜輔 氏
責任範囲 事業全体の管掌
新卒でラクスル株式会社にプロダクトマネージャーとして入社。カスタマーリレーション部でオペレーション改善・プロダクト開発を行ったあと、印刷ECとサプライチェーン基盤のプロダクト開発に従事。その後、大企業獲得を目的としたエンタープライズ事業部を立ち上げ。新規プロダクトの開発、セールス、マーケティングなどを担う。現在は、当事業の事業部長として事業全体を管掌。
ラクスル株式会社
ラクスルグループは、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という企業ビジョンのもと、印刷、広告や物流といったデジタル化が進んでいない伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造を変えることで、より良い世界にすることを目指します。現在ではネット印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、マーケティングプラットフォームを提供するノバセル株式会社、物流プラットフォームのサービスを提供するハコベル株式会社、コーポレートITのサービスを提供するジョーシス株式会社を運営しております。
レバレジーズ株式会社
執行役員 藤本 直也 氏
責任範囲 マーケティング部 部長、人事戦略室 室長、広報部 部長
大阪大学工学部卒業。2014年新卒入社。マーケティング部、新規事業責任者、経営企画部を担当した後、25歳でレバレジーズ初の執行役員に就任。就任後は人事責任者、新規事業検討室長、経営企画室長を歴任。現在はレバレジーズの全40事業の事業戦略/広告/広報/データサイエンス/プロダクト開発などを統括するマーケティング部の部門長と採用/教育/社内制度を統括する人事戦略室の室長を務める。2018年度から2021年度まで、中央大学で新規事業、マーケティングについての非常勤講師を務めた。
レバレジーズ株式会社
社会課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、IT・医療・介護・ヘルスケア・若者など複数の業界に50以上のサービスを展開。扱う業態も人材/Saas/M&Aコンサルティング/Webメディアなど多岐にわたる。2005年に創業以来、黒字経営を継続し18期目の2022年度は年商888億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と、業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します。
株式会社Speee
デジタルトランスフォーメーション事業本部 ヌリカエ事業部 事業部長
上野 健人 氏
責任範囲 ヌリカエ事業における経営企画・投資企画の策定、実行推進、アライアンス・M&Aなどの渉外業務など
京都大学工学部を卒業後、産業レベルでの課題解決にミッションをもつSpeeeに強く共感し、2016年Speeeに新卒入社。 マーケティングや営業企画、事業企画など領域を広げ、リフォーム事業にて経営企画を経験した後、新卒3年目の2018年7月にデジタルトランスフォーメーション事業本部内で事業責任者に就任。 就任後事業の黒字化や組織規模の急拡大、介護領域事業の立ち上げを牽引。
株式会社Speee
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。レガシー産業DX事業、DXコンサルティング事業、金融DX事業など幅広い領域に事業を展開しています。レガシー産業のDX推進における、ブランドステートメント「DX Democracy」を掲げており、デジタル化による恩恵を受けにくい不動産、リフォーム、介護領域などのレガシー産業において、DXサービスをプラットフォームとして提供することで、 バリューチェーン全体のDX化を推進 しています。
こんな方におすすめ
- 20代のうちから、事業開発など大きな仕事につながる経験を積みたい方
- 一方でそのゴールに向けた長期的なキャリア設計の描き方がまだぼんやりしている方
- 今の環境でも成果は上げて評価もされているが、成長を感じる機会は少ないと感じている方
- もっとストレッチの効いた環境で難題に挑みたい方
- 若手が急成長できる環境とはどういった環境なのか聞いてみたい方
当日の流れ
開会、イントロダクション・登壇者/企業紹介
ピッチの発表/Tips共有(7分×3社)
ローテーション交流会(12分×3ターム)
アンケート回答
自由交流会
クロージング、閉会
イベント概要
お申し込み
通常チケット
開催日時
2024年01月25日(木)19:00-21:00
申込締切日
2024年01月24日(水)23:59
お問合せ先
FastGrow事業部
E-mail:fastgrow@slogan.jp