大企業スピンアウト経験者が語る社内起業とスピンアウトの裏側
当イベントについて
※当イベントは参加無料です。
資金調達の手段が多様化し、20代で若くして起業したり、学生起業の事例も増えていく中、ディー・エヌ・エーから独立したミラティブや三菱商事から独立したスマイルズのように、大企業の社内ベンチャーとして立ち上げ、後にスピンアウト/MBOするというケースも注目を集めるようになりました。
一方で、スピンアウト/MBOの実情や交渉の裏側がメディアに出ることは少なく、そのメリット・デメリットや具体的なプロセスなどが不明確であるのが現状です。
そこで今回FastGrowでは、スピンアウト/MBOの実情をお伝えし、日本のオープンイノベーションを活性化させられるよう、実際に大企業での社内起業を経て、独立された起業家2名にご登壇いただき、そのノウハウや事例を知れるイベントを開催いたします。
登壇者は大手企業からスピンアウト/MBOを経験した2名。
- インテリジェンス(現パーソルキャリア)の社内ベンチャーとして立ち上げ、今年8月に独立。国内初のリファラル採用ツールを運営する株式会社MyRefer代表・鈴木貴史氏。
- ソニーの新規事業創出プログラムより生まれ、昨年独立。三日坊主防止アプリ「みんチャレ」を運営する、エーテンラボ株式会社代表・長坂剛氏。
モデレータには今回ご登壇いただくMyRefer社のスピンアウトに携わり、MBO案件にも精通するM&Aクラウド代表・及川厚博氏をお迎えし、「社内起業/スピンアウトのリアル・裏側」をテーマにパネルトークしていただきます。
- スピンアウト/MBOを意識したタイミングは?
- スピンアウトに至った経緯は?
- 社内交渉時、何が大変だった?
- スピンアウト後の経営における苦労は?
- 独立後の元所属企業との関係性は?
以上についてお二方の具体的な経験談を踏まえ、そのリアルを紐解いていきます。
また実際に社内起業・スピンアウトを経験したお二方だからこそ感じる、企業側が社内ベンチャー促進のためにすべきことや、経営人材に長く社内で活躍してもらうためのカルチャーや制度面の工夫など、起業家人材に長く社内で活躍してもらうことに課題を感じている経営者の方々にとっても示唆のあるお話もしていただきます。
将来的にスピンアウトを考えている事業責任者や子会社代表の方、新規事業に関わってる方だけでなく、社内にいる起業家人材、新規事業人材に長く社内で活躍して欲しいと考える経営層の方も是非ご参加ください。
当日の流れ
開場・受付
イントロダクション
スピンアウト経験起業家2名登壇「社内起業/スピンアウトのリアル・裏側」
テーマ例
・スピンアウト・MBOを意識したタイミングは?
・スピンアウトに至った経緯は?
・社内交渉時何が大変だった?
・スピンアウト後の経営における苦労は?
・独立後の元所属企業との関係性は?
・企業側が社内起業促進のためにすべきことは?
・経営人材に長く社内で活躍してもらうためにはどうするべきか?
など
セッション終了
閉会
イベント概要
お申し込み
通常チケット
開催日時
2018年10月22日(月)19:30-21:30
申込締切日
2018年10月22日(月)19:30
持ち物
- 名刺2枚または学生証
- (必要あれば)ノート・PC
お問合せ先
FastGrow事業部
E-mail:fastgrow@slogan.jp