コモディティ化する知的労働。AI時代に生き残る、イノベーション創造人材の条件
当イベントについて
当イベントは【社会人限定】です。(参加費無料)
トップエリート集団として世界的に認められてきたコンサルティングファーム。国内でもその人気は影を落とすことなく、最新の東大・京大の人気企業ランキングでも、上位10社中7社のコンサルティングファームがランクインしています。
しかし今、かつてはエリート層のみが携われた、いわば特権であったコンサルティング業務がコモディティ化しているという事実はご存知でしょうか。
我々の理解を超えるスピードで日々進化するテクノロジー。煩雑な業務を自動化するRPA(Robotic Process Automation)を始めとする自動化ツールを導入する企業も増え、さらに、精度を高めた自律型AIが業務プロセスの分析・改善・意思決定という上流工程をもカバーする日はそう遠くないと言われています。
大手コンサルティングファームの牙城であった領域は、AIに代替されうる運命、それは紛れもない事実。世界的に規模自体は拡大し、毎年数万人レベルで採用をしているファームもある現状に対し、今後勝ち残るファームの裏で消えていくファーム(そしてコンサルタント)が現れるのは避けられません。
コンサルタントとして、事業家として、そして起業家として持続的に成長し続けられるエコシステムを創っていくべく、FastGrowでは今回、下記内容を解き明かす特別イベントを開催いたします。
今回ご登壇いただくのは、中国の最先端テクノロジー集団パクテラのコンサル部隊、日本法人代表の藤井氏。国内では未だ謎のベールに包まれたままの同社ですが、世界的にIT領域で活躍し、次世代を創っていくグループの1つです。
藤井氏自身は、新卒でコンサルティング・ファームに入社し、いわゆる「使われる側」を経験。そして事業会社に移籍後は、年間数十億の予算で外資戦略コンサルを「使う側」も経験されたという特異な背景を持ち、既存のファームに警鐘を鳴らしています。
自身がコンサルタントとして仕事をしていただけでなく、事業会社に在籍時、多くの外資系トップファームのコンサルタントと仕事をしていた経験から、客観的に「コンサルタント」という職種を再定義。
これまでのコンサルティングファームの在り方を見直し、自らがスタートアップ的に「次世代のコンサル」を創る同氏に、今後生き残る人と組織、そして業界の未来を語っていただきます。
- オペレーションの自動化で起こる大変革。AIは我々の仕事・業務をどのように変えるのか
- 今後勝ち残っていく人・組織、そしてそのために重要な戦略とは
- 次世代型ファームが創り出すイノベーションのプラットフォーム。それはどのように未来を変革するのか
以上のようなお話にご興味のある方はぜひご参加ください。
藤井秀樹氏について
東京大学工学部を卒業後、1996年に野村総合研究所へ入社。 その後、ジェミニ・コンサルティング・ジャパン(現PwC Strategy&), AIG, プルデンシャル生命保険、メットライフアリコ生命保険、チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニーリミテッド(日本支店COO)、EY Advisoryなどを経て、2015年にパクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社代表取締役社長に就任。
近著に『AI時代のコンサル業界 消えるファーム、生き残るファーム』(幻冬舎刊)がある。
※当イベントのご参加者には、上記著書を無料でプレゼントいたします。
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当日の流れ
開場・受付
イントロダクション
藤井秀樹氏講演「AI時代に生き残る、イノベーション創造人材の条件とは」
・既存コンサルファームの現状と課題
・AIとコンサルの関係
・これからのコンサルファームに求められるもの
交流会
閉会
イベント概要
お申し込み
通常チケット
開催日時
2018年11月23日(金)15:30-17:30
申込締切日
2018年11月23日(金)15:30
持ち物
- 名刺
- (必要あれば)ノート・PC
お問合せ先
FastGrow事業部
E-mail:fastgrow@slogan.jp