和ノベーション・カンファレンス──企業と社会を元気にする日本型イノベーションとは
当イベントについて
※当イベントは参加無料です。
IoTやインダストリー4.0という言葉に象徴されるように、 世界中であらゆる産業が大変革期を迎えています。
以前は高い技術力、サービス精神を武器にグローバル市場を牽引してきた日本企業でしたが、アジアを中心とした各国企業の進化が著しく、また、AirbnbやUberに代表されるような、テクノロジー企業による巨大産業の再発明も相まって、世界でのプレゼンスは年々低下しつつあるのが現状です。
今後日本の産業を復活させ、世界での存在感を高めていくためにも、各社がグローバル水準の企業発展についていくことが最重要課題となるでしょう。
一方、産業の変化を後押しするテクノロジーの発展は、早く、広く、そして深いため、1社単独でグローバル市場を攻略することは難しいはずです。事実、米国GAFAに代表される巨大企業は他社との連携や買収による“共創”を自社の成長性確保や活性化のための主戦略に位置づけています。
このような背景の中、古くより自動車産業をはじめとする製造業に強みを持ち、業界の変革をリードしている欧州系最大の戦略コンサルティングファーム、ローランド・ベルガー日本法人を中心に、日本でも「和ノベーション」という取り組みが進んでいます。
多様なバックグラウンド/技術を有する13社が個々の得意分野を持ち寄ることで日本型のオープンイノベーションのあり方を模索しようとする取り組みです。
またローランド・ベルガー自身も、公共交通やクルマなどモビリティーにおける課題を解決し、移動しやすくなる社会をつくることで、経済活性化を支援する「みんなで動こう」プロジェクトを始動させます。地方自治体や様々な企業との協業で、サステナブルな解決策を実装していくことで、地方創生にも取り組んでいきます。
規模や業界の全く異なる、異質とも思えるこの「和ノベーション」の取り組みは、今後どのように「日本型イノベーション」のあり方を創っていこうとしているのか?なぜいま、「和ノベーション」という取り組みが必要なのか?
今回はそんな日本の未来を占うテーマについて、FastGrow限定で、参画企業のうち6社のCEO/CTOが一同に集結する、【日本型イノベーションの現状と未来】を語るカンファレンスを開催いたします。
当日は「和ノベーション」推進役のローランド・ベルガーに加え、下記5社のCEO・CTOがご登壇予定です。
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アスタミューゼ株式会社
ー 世界各国のベンチャー・大学の研究テーマ/特許/新製品の内容を分析、投資・提携、新規事業開発を支援
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ベッコフオートメーション株式会社
ー PCベースのオープンな自動制御システムを提供する専業メーカー
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由紀ホールディングス株式会社
ー国内の高い要素技術を持つものづくり企業にイノベーション投資
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株式会社GK京都
ー 総合的なデザイン視点で経営を支援し、社会に貢献する、デザインマネジメント企業
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株式会社コアコンセプト・テクノロジー
ー 製造業や金融業など様々な業界の課題をITやIoT、AIを活用して解決する事業を展開。5年連続1.5倍成長中。
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株式会社ローランド・ベルガー
ー 日系大手製造業を中心とした欧州最大の戦略コンサルティングファーム。地方のモビリティー不足を解決する地方創生プロジェクトも推進中。
日本の産業発展を願う上記企業代表が、「自動運転のある街」、「ロボットのある生活」などをテーマに、グローバル各国のイノベーション施策の動向や、今後日本発イノベーションを起こすためにどんな対策が必要かについてお話ししていただきます。
- 日本の経済的な世界的プレゼンスを向上させたい
- 地方創生・地方の活性化に興味がある
- ハードウェア・スタートアップに興味がある
- イノベーションが得意な各国と日本の経済環境のギャップが知りたい
- 登壇6社と一緒に働きたい
上記に1つでも当てはまる方は、またとない6社が結集するこの機会に、是非ご参加ください。
当日の流れ
開場・受付
オープニング
登壇企業ピッチ
6社によるパネルディスカッション「日本型イノベーションの現状と未来」
中締め
懇親会
閉会
イベント概要
お申し込み
通常チケット
開催日時
2018年11月12日(月)19:00-21:30
申込締切日
2018年11月06日(火)23:59
持ち物
- 名刺2枚または学生証
- (必要あれば)ノート・PC
お問合せ先
FastGrow事業部
E-mail:fastgrow@slogan.jp