業界を牽引する4名が語る、世界を変える音楽スタートアップの条件
当イベントについて
「音楽ビジネス」の未来とは?
ーSpotify,iTunesの日本進出 仕掛け人、日本ポップカルチャーを世界に発信、音楽×マーケの第一人者、音楽ビジネスの革命児4名が語る
登壇者
高野氏は広告、音楽両方の業界の架け橋的存在で、Modern Ageという部署を設立、アーティストや楽曲を企業とユーザーのコミュニケーションに活用する手法で他の追随を許さない独自のポジションを築いています。
中川氏は、青文字系カルチャーの生みの親であり、原宿を起点にカルチャーを発信。きゃりーぱみゅぱみゅを世に送り出しました。音楽プロデューサー中田ヤスタカと未成年でも楽しめるクラブイベントの開催や海外に日本のカルチャーを発信する「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL」など、新機軸のイベントも多数企画されています。
野本氏は、iTunes Music Storeを立ち上げた後に、Spotify Japanのローンチに尽力した、日本におけるデジタル音楽市場の普及の功労者です。今年、世界中のインディーズレーベルを取りまとめてグローバル配信事業者との交渉を受け持つ団体Merlinの日本の責任者に就任されました。
モデレーター
モデレーターは、エンターテックエバンジェリストとして沢山の書籍を出版、日本音楽制作社連盟の理事や経済産業省の委員など歴任された、音楽とテクノロジーの関係性に最も精通している、(株)VERSUS代表の山口氏が務めます。
こんな人におすすめ
- 音楽好きなわけではないが、事業の参入市場の一つとして考えている方
- 音楽好きで、音楽業界の最前線で事業をつくっていきたい方
- これからの新しい音楽ビジネスの形に興味をお持ちの方
- 業界最前線で音楽ビジネスに携わってきた方々の未来展望をお聞きになりたい方
2018年、米アクセラレーターTechstarsが運営する音楽特化プログラム「Techstars Music」に日本のエイベックス社が参画するなど、日本のスタートアップシーンでも”音楽”の存在感が強まりつつあります。
実際に音楽ARアプリを開発するスタートアップや人工知能活用で演奏家の練習やパフォーマンスを支援するスタートアップなどテクノロジーの活用によって新たな音楽体験や情報の流れ、マネタイズ手段が生み出されています。
音楽業界というと、「音楽が好きでなければならない」や「音楽はあまり聞かないから業界にも興味ない」という理由で業界に入ることを躊躇することが多いことは、少なくありません。
しかし、Amazonの社員が皆物流が大好きではないように、音楽ビジネスに携わる人には”音楽を聴く”ことにこだわりを持たない人も多く存在します。
今後ますます激変する業界の中で、「音楽ビジネス」はどのように変革を遂げていくのか?
今回、エンターテインメント・スタートアップのエコシステムをつくることを志すスタートアップスタジオ『株式会社VERSUS』と自らもスタートアップとしてイノベーターの成長支援を掲げる『FastGrow』が共催で「音楽ビジネス」の未来について考える機会を設けました。
音楽ビジネスの業界最前線でご活躍されてきた以下の3名の方々にゲストとしてご協力いただきます。
日本の音楽ビジネスを文字通り開拓、牽引してきた4人とともに、「音楽ビジネス」の未来について語りつくします。
CONTENTS
- これまでの音楽ビジネスとこれからの音楽ビジネス
- 音楽ビジネスのマネタイズ方法の変化とは?
- 音楽好きだけが携わるわけじゃない、音楽ビジネスの醍醐味
VERSUS×FastGrow共催イベント第2弾開催決定!現役起業家4名が直接事業アイデアをブラッシュアップしてくれるミュージック・アイデアソン
こちらも是非ご参加ください。
当日の流れ
開場・受付開始
イントロダクション
パネルディスカッション
自由交流会
閉会
イベント概要
お申し込み
通常チケット
Twitter実況枠
開催日時
2019年07月20日(土)14:30-16:30
申込締切日
2019年07月20日(土)15:00
持ち物
- 名刺
- (必要あれば)メモ用ノート・PC
お問合せ先
FastGrow事業部
E-mail:fastgrow@slogan.jp