CTOは、もっと“数字”を語ろう
数字を見られる開発組織の文化をどう作り、維持するのか?
当イベントについて
※本イベントは、オンライン開催です。
※画面OFF・音声ミュートでお気軽にご参加いただけます
エンジニアの数字意識をどう高めていくのか?
登壇するのはメルカリとクルーズという上場企業でエンジニアのマネジメントしている白石氏と鈴木氏。
そんなお二人に、ギークかマネジメントかの二分論を超えた、エンジニアとしての数字の見方と意識の変え方を聞く。
CTOやVPoEをはじめ開発組織をマネジメントしている方から、将来、CTOやVPoEになりたい方に、明日から活用できるノウハウを提供するーー
開発組織で、数字を追う文化を創れていますか?
ただボタンの色を変えればいい訳ではないからこそ難しい。
エンジニアの実力伸ばし方というと、「公式リファレンス」を読み込み、最新トレンドを追ったり、エンジニアのマネジメント論を勉強したりする話をよく聞きます。
しかし、それでは、技術かマネジメントの二分論に留まっているかもしれません。どれだけ、技術とマネジメントに加えて重要な要素である「数字」にどれだけ意識できているでしょうか?
開発したものが、いかにサービスに貢献したのかやメンバーの生産性に向上したのかを考えるとき、数値目標の重要性は言うまでもありません。ただ、やり切れている組織が少ないことも事実です。
例えば、「ボタンの色を変えたらCVRが上がった」
こんな風に、何色だったらクリック率が上昇するのかを考え続けることは重要かもしれませんが、これだけで「数字がわかる人」と言うのは無理があるでしょう。
エンジニアが数字をわかるのは、WANTにすぎない?数字を追いかける文化を作り、維持するのはCTOの役割だ。
では、個人として、組織として「数字を見れている」いい塩梅とはどこにあるのでしょうか?
イベントでは、数字がわかる開発組織にこだわる、クルーズCTO 鈴木優一氏と、メルカリでエンジニア組織作りの責任者をしている白石久彦氏にご登壇いただきます。
数字を見れる開発組織の要諦と、それを実行できる人材、さらにはそのために必要なCTOの役割もお話しします。
例えば、鈴木氏は、クルーズには、あらゆる技術課題に関して、解決した場合の定量的インパクトを算出するカルチャーがあると言います。
「技術的負債」のように正確な数値換算が難しい課題であっても、売上インパクトを算出し、メンテナンスによって数時間、本番システムを止めた場合の損失と照らし合わせます。
これは、数字を見れる組織ならではのエピソードです。そんなクルーズを事例に、数字をみれる開発組織文化のポイントを詳しくお話ししていただきます。
他方で白石氏は、簿記やファイナンシャルプランナーの資格を持っている異色のエンジニア。そんな白石氏は、こう言います。
経営に近いエンジニアって会計の知識として簿記2級くらいは持った方が良い
イベントでは、プロダクトと経営の両側面から「数字を見ることができる開発組織文化の作り方」を紐解きます。
みなさんからのお申込みをお待ちしております!
こんなお話をします
エンジニアの生存戦略
- マネジメントで突き抜けるエンジニアのキャリア
- 逆張りの「ギークなエンジニア」って見込みある?
- エンジニアはどこまでBizに入り込むべきか?
CTO=技術力×マネジメント×〇〇?エンジニアの組織創り
- 数字を追いかけられる開発組織の文化をどう産むのか?
- 技術広報やエンジニア採用は、開発組織の中で誰がすべき?
- 経営陣や他のメンバーの技術リテラシーをどう高めていくのか
- CEO、CTOとの理想の連携の仕方とは?
こんな方におすすめ
- エンジニアとして数字を追いかける方法に興味がある人
- 現在、CTOやVPoEなどエンジニア組織のマネジメントをしている/将来したい人
- エンジニアの視点から経営に関わることに興味がある人
- 技術広報やエンジニアの採用に興味がある人
当日の流れ
イントロダクション
パネルトーク
Speaker:クルーズ鈴木氏×メルカリ白石氏
質疑応答・アンケート回答
閉会
イベント概要
お申し込み
通常申込枠
開催日時
2021年07月14日(水)19:00-20:00
申込締切日
2021年07月14日(水)19:00
お問合せ先
FastGrow事業部
E-mail:fastgrow@slogan.jp
開催地
開催地未定(決定次第掲載致します)