“CVP分析”を使いこなせば、収益性は可視化できる。「数字」を基に事業成長を遂げる方法論
――60億円の資金調達をリードした歴戦の50代CFOに聞く
当イベントについて
「KPIだ」「ROEだ」では視野狭窄?
CVP分析で、事業成長につながる打ち手を捉える
事業戦略や経営戦略を、どのように考えていますか?
毎年度の成長を積み重ねれば、持続的に成長させられる、そう考えてはいませんか?
目先の売り上げや利益を得るための方法論については、事欠かないほど情報が溢れかえっています。
少し目線を上げて、「数字を意識しよう」という観点でも、ROEだ、チャーンレートだ、EBITDAだ……、と、「これが大事!」という言葉が飛び交います。
それだけ、皆さんが苦労しながら進めているということでしょう。
しかし、これらのような小手先のテクニックだけで、事業そのものを伸ばすことができるわけでもないはず。
事業責任を負い、持続的な成長を遂げるためには、ビジネスモデルの深い理解が必要になります。
その方法論を学ぶ場は、多くありません。
そこで、現役のベテランCFOに「本当の数字の見方」を聞く、そんなイベントを企画しました。
お招きするのは、ネットプロテクションズ執行役員CFOの渡邉一治氏。ベンチャー界隈では珍しい58歳のベテランです。
直近話題を呼んだ、60億円の資金調達をリードした方であり、
監査法人やプロフェッショナルファーム、ディスコで経営を見た後、スクウェア・エニックス・ホールディングスでCFOを務めた百戦錬磨の「数字の専門家」です。
この渡邉氏が、事業を担う人物に必要な資質として挙げるのは、「CVP分析を使いこなす力」です。以前、FastGrowの取材の中で、こう話していました。
事業の調子が良くてブイブイ言わせている会社でも、数字面をきちんと見ておかないと、いつか必ず苦労するときが来ます。事業の採算性を見ずに、感覚によるどんぶり勘定を続けていると、思い描いていた状態とかけ離れた状況になっていても気づけないんです。
すなわち、事業を前に進めるには、事業のビジネスモデルを正しく理解し、収益への影響をきちんと理解した上で打ち手を考え、実行することだと、強く訴えます。そのために重要なのが、数字を多面的に見る「CVP分析」の考え方です。
今回のイベントでは、歴戦のCFOが、これから経営や事業運営でさらに腕を振るっていきたいと考える皆さまに、将来に向けた事業グロースへの方法論を授けます。
こんな方にオススメ
- 事業推進におけるボトルネックを数字から見極める方法を知りたい
- P/Lは読める、でも事業に活かせている自信がイマイチない
- 経営者が語る将来性について、時折理解が及ばない
- 部下に数字をもっと意識して日々の業務に取り組んでほしいが、うまくいかない
歴戦のCFO渡邉一治氏が、あなたの悩みを解決します!
財務諸表に現れる指標と、事業推進のボトルネックの相関性をどう見極めるのか?
今回、皆さんのお悩みを、ぜひ渡邉氏の力をお借りして解消していただきたく、事前にご質問を詳しく募集いたします。
講演の後、皆さんの悩みをその場で詳しくお答えをさせていただきます。
渡邉氏の講演を聞いての質問だけでなく、
皆さんの普段の業務から生まれた疑問を、ぜひ、渡邉氏にぶつけてください!
※お時間の都合上、全ての質問にお答えできるとは限りません
登壇者をもっと詳しく知りたい方はこちら
当日の流れ
イントロダクション
渡邉一治氏の講演
質疑応答
アンケートご回答・閉会
イベント概要
お申し込み
通常申込枠
開催日時
2021年04月06日(火)19:00-20:10
申込締切日
2021年04月06日(火)19:00
お問合せ先
FastGrow事業部
E-mail:fastgrow@slogan.jp
開催地
開催地未定(決定次第掲載致します)