テクノロジーは、日本の巨大産業にどこまで挑めるのか?仕組みを変え、世の中を動かす、BtoBプラットフォーマーの醍醐味
当イベントについて
ラクスル、キャディ、シタテルが、旧態産業の巨大市場で事業を伸ばし続けられるのはなぜか?
CxOの経営視点とBizDevの現場視点から、BtoBプラットフォーマーが「勝てる理由」を紐解く
▼当イベントのポイント
- 急激な成長を遂げるBtoBプラットフォーマーの「勝てる理由」とは
- 旧態依然の巨大市場との戦い、Hard Thingsをいかに乗り越えてきたのか?
- CxOが語るBizDev組織、その裏側に隠された仕組みを大解剖
巨大市場が抱える産業課題をテクノロジーの力で解決し、事業の急成長を実現している、BtoBプラットフォーマーの勢いが、今注目を集めています。
印刷というレガシー産業に可能性を見出し、10年前に創業、その後急速な勢いで上場まで登りつめ、物流、広告への事業領域拡大により今もなお指数関数的成長を続けるラクスル。
「製造業の調達」分野へテクノロジーを導入、わずか2年弱で3000社以上の顧客規模へと急成長を実現したキャディ。
そして、10兆円規模の巨大市場でありながら、歴史が長く多くのステークホルダーが関わり複雑な業界構造を持つ衣服産業で、難易度の高い事業を創ってきたシタテル。
この3社は、レガシー産業にテクノロジーを導入するBtoBプラットフォーマーとして、まさに新たな”産業革命”を起こしています。
今回のイベント第1部では、その3社のCxOが登壇します。
成長を年々伸ばし続けるラクスルで、そのカギを握るBizDev組織を作り上げてきた、取締役COO福島氏。
マッキンゼー出身、町工場での修行期間を経て、キャディ第三の共同創業者として成長を推進してきた幸松氏。
そして、歴史が長く複雑性を極める衣服産業を開拓してきたシタテルを、創業から現在の組織づくり、サービス展開まで、最前線で牽引してきたCEO河野氏。
印刷、製造、衣服という従来の仕組みや伝統に縛られ、開拓困難を極める市場において、いかにしてボトルネックを特定して市場を開拓し、成長を可能にしてきたのか。
創業フェーズから今に至るまで乗り越えてきたHard Thingsの数々と、経営レイヤーから見ていかにして市場の構造を塗り替えていくための戦略を描いているのかを明らかにしていきます。
▼こんな方におすすめ
- 巨大な市場を勝ち抜けるだけの事業を創り成長させたい方
- テクノロジーで産業課題を解決する企業に興味のある方
- 次なるユニコーンの成長秘話、組織づくりの秘訣を知りたい方
第2部で焦点を当てるのは、今注目の事業開発職、通称BizDev。
事業成長のコアを担い、会社の未来を期待される、3社BizDev職によるパネルトークも開催。
急成長を遂げるBtoBプラットフォーマーにおけるBizDevの華々しいイメージとは裏腹に、やはり存在する困難な環境。伝統的な産業だからこそ打ち当たる数々の壁に対して、3社のBizDev戦士たちはいかにして戦い抜いてきたのか。そして、その壁を乗り越えた先に見える景色とは。
明かされることの少ない、BtoBプラットフォーマー事業開発における現場の実態を今、公開します。
産業の課題を解決するために、テクノロジーを武器に戦う彼ら。そこには一体どのような人間として、事業家としての進化が起きているのか。産業やそこで働く人々のリアルな姿を、現場目線で解きます。
これからの日本の産業が生まれ変わっていくためのカギを握ると言っても過言ではない、BtoBプラットフォーマー。
テクノロジーを駆使して産業課題を解決する、挑戦の道半ばにいる彼らの生の声を聞くことのできる非常に貴重な機会となっております。
※参加費無料 本イベントは申込者多数の場合、抽選制とさせていただきます。ご登録いただいているメールアドレスに抽選結果のご連絡を差し上げます。予めご了承ください。
当日の流れ
開会・イントロダクション
第1部 CxOが語る、巨大市場を勝ち抜く戦略と組織づくりのすべて
パネルトーク
ラクスル株式会社 COO 福島 広造 氏
キャディ株式会社 共同創業者 兼 サプライパートナー本部長 幸松 大喜 氏
シタテル株式会社 代表取締役CEO 河野 秀和 氏
第2部 BtoBプラットフォーマーのBivDev職、その内実と、求められる条件とは?
ラクスル株式会社 印刷事業本部ダイレクトマーケティング事業部長
木下 治紀 氏
キャディ株式会社 CS・オペレーションマネージャー 中原 雄一 氏
シタテル株式会社 取締役 鶴 征二 氏
第3部 自由交流会
閉会
イベント概要
お申し込み
通常チケット
開催日時
2019年11月06日(水)19:00-21:30
申込締切日
2019年11月06日(水)11:59
持ち物
名刺、(必要あれば)ノート・PC