斎藤 拓泰 さいとう・ひろやす 株式会社Gracia 代表取締役/CEO 1996年生まれ。福井県出身。東京大学 経済学部経営学科2019年卒。幼少期をアメリカで過ごす。大学在学中にビジネスに興味を持ち、COO中内を含めた友人数名で家庭教師斡旋の事業を立ち上げる。2016年より株式会社Candleでのマーケティング経験を経て2017年に株式会社Graciaを創業。 事業家Q&A7 関連記事1 イベント1 メンバー1 質問 学生起業家が成功するにはどうすればいいですか? 僕自身も成功していないので分かりませんが、若さを言い訳にせず一生懸命頑張り続けることが大事だと思って頑張っています。 この回答をシェアする 斎藤 拓泰氏の回答 質問 起業家・経営者として一番意識していることは何かありますか?またその思考や哲学を形成するにあたり、Candleでのインターンや学生時代の事業経験なども影響していたら知りたいです。 起業したときの年齢が21歳と若齢で、社会人経験もほぼ皆無だったので、先人から学び続けるということをずっと意識しています。新しいことにチャレンジしていく上でも先人の知見は深く活きると思っています。 この回答をシェアする 斎藤 拓泰氏の回答 質問 TANPの競争優位性は何でしょうか?すごく魅力的なプロダクトと市場だと思うので、競合もたくさん出てきそうだと思っており、その中でTANPが勝ち続けられる理由があれば教えていただきたいです。 すごくシンプルですが「贈る相手が喜んでくれるギフト×充実のラッピング」を提供することができるシステム基盤とオペレーション基盤が競合優位性になると考えています。TANPを含め、まだネットでギフトを贈るための最適な体験を提供できているサービスはないと思っているので、システム及びオペレーションを通じて実現していきたいと考えております。 この回答をシェアする 斎藤 拓泰氏の回答 質問 TANPを事業として成功させるにあたり、特に初期成長に重要な役割を果たした施策(対ユーザー/対組織内)を具体的に伺いたいです。 ドロップシッピングモデル(個別配送型)→在庫保有モデルに戦略を変更したことです。 初期においては「ギフト市場」への解像度がそれほど高くなかったので、お客様の課題、メーカー側の課題に関してどんなものがあるのか、ということが分かっていませんでした。事業に取り組んでいる中で、ギフトラッピング等を主としたロジスティクスを通じて解決できる課題に着目し、在庫を保有し付加価値を付けるモデルに変更しました。 それによってお客様やメーカーからの支持をいただき、事業としては少しずつ軌道に乗ってきました。 この回答をシェアする 斎藤 拓泰氏の回答 質問 コロナという大きな変化要因によって、人々の価値観はどう変わり、市場やビジネス環境はどのようになっていくと考えますか?もしくは貴社においてコロナ前後で変わったこと・変わらなかったことがあれば教えていただけますと幸いです。 大きな流れとしては大量生産・大量消費を前提とした資本主義の流れが一度止まって、家族との時間・人生の中で本当に大切なもの、等を見つめ直すような流れに変わってきてるのではないでしょうか。 会社の飲み会が減り、人との接触も減ったことでより親密な人とのコミュニケーションやアクティビティが今後一層増えていくのではないかなと思います。その中で新しいビジネスチャンスが生まれてくるのかなと個人的には考えております。ことギフトの文脈では人とのコミュニケーションを支える手段という点で、「形式的なギフト」よりも「気持ちを伝える」ギフトが今後も拡大していくのではないかなと考えております。 この回答をシェアする 斎藤 拓泰氏の回答 質問 事業案/タネを思いついた時に、一旦検証してみようと思うアイデアの条件と検証してこれはいけるんじゃないかと実装を考える条件を具体的に伺いたいです(例えば現在のメインで取り組まれている事業の場合) 抽象的に答えると分かりづらいのでTANPの例で話をしたいと思います。 ギフトECというアイデアを思いつく→ギフト市場を調べる→競合を調べる→ビジネスモデルを考える→同一ビジネスモデルの会社を調べる...等調べていき、やってみる価値がありそうというところから開発を始めました。この当時大きな仮説として「ギフト×EC」はこれからニーズがあり、かつビジネスとして成立しそう!くらいのもので始めているので、細かい検証や撤退数値などは決めていませんでした。 この回答をシェアする 斎藤 拓泰氏の回答 質問 プロダクトづくりにおいて、特に大事にしていることを教えてください。 お客様のことを第一に考えること、その次に定量的にサービスを改善していくことは大事にしています。どのサービスもそうですが、お客様がいて初めて商売が成り立つので、お客様に対してより良いサービスを提供する為にできることを考えています。その上で、定量的な数値であったりファクトを元に改善することは会社の文化レベルでとても大切にしています。 この回答をシェアする 斎藤 拓泰氏の回答 連載スタートアップを知りたいならここを見よ!FastGrow注目スタートアップ特集──FastGrow Pitchレポート Spiral Capital厳選!EC、物流、教育の課題に挑むX-Techスタートアップが展望を語る──FastGrow Pitchレポート 髙本 将太 Spiral Capital アソシエイト 2018年12月、Spiral Ventures Japan(現:Spiral Capital)に参画し、投資業務及びファンドレイズ業務に従事。担当投資先はWAKAZE、GITAI、POL、RUN.EDGEなど。 それ以前はモルガン・スタンレー投資銀行部門にて、金融法人に対するM&Aアドバイザリー及び資金調達業務に従事。東京大学経済学部卒。 関連情報をみる 斎藤 拓泰 株式会社Gracia 代表取締役/CEO 1996年生まれ。福井県出身。東京大学 経済学部経営学科2019年卒。幼少期をアメリカで過ごす。大学在学中にビジネスに興味を持ち、COO中内を含めた友人数名で家庭教師斡旋の事業を立ち上げる。2016年より株式会社Candleでのマーケティング経験を経て2017年に株式会社Graciaを創業。 関連情報をみる 転職 スタートアップ 事業戦略 公開日2020.10.21 開催前 開催済 現在、登壇予定イベントはございません 10/15 木 07:00 - 08:00 【Spiral Capital投資先限定回】FastGrow Pitch Vol.17-いま、FastGrowが注目するイノベーター企業はココだ!- 起業家 スタートアップ VC・投資 事業戦略 開催済 中内 怜 株式会社Gracia 代表取締役/COO 1997年生まれ、神戸市出身。東京大学経済学部経済学科2019年卒業。大学入学後に家庭教師の斡旋事業を立ち上げる。その後2016年4月より株式会社Candleにて最年少で営業統括としてジョイン。同社営業の立ち上げを担い、数ヶ月で売上を数倍に。その後2016年10月に、Candle社は上場企業であるCrooz社に事業売却し、Crooz社の経営陣直下で引き続き営業統括として販路を拡大。2017年3月にCandle社を退社し、2017年6月に株式会社Graciaを創業。 関連情報をみる
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中内 怜 株式会社Gracia 代表取締役/COO 1997年生まれ、神戸市出身。東京大学経済学部経済学科2019年卒業。大学入学後に家庭教師の斡旋事業を立ち上げる。その後2016年4月より株式会社Candleにて最年少で営業統括としてジョイン。同社営業の立ち上げを担い、数ヶ月で売上を数倍に。その後2016年10月に、Candle社は上場企業であるCrooz社に事業売却し、Crooz社の経営陣直下で引き続き営業統括として販路を拡大。2017年3月にCandle社を退社し、2017年6月に株式会社Graciaを創業。 関連情報をみる