連載

希望ある未来へ導く社会的価値の創出へ──社名を新たにしたBIPROGYの挑戦

日本の情報化社会の発展を支えてきた日本ユニシスが2022年春、BIPROGYへと社名を変更した。以前から挑戦してきた「両利きの経営」を体現していくために、更なる変革を推し進めていく。注目すべきは失敗を糧にしながら前に進んでいく積極果敢な組織風土だ。技術と熱意を持って、未来を創造し続ける企業となる。それをかたちづくる組織とメンバーの個性に迫る。 

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連載希望ある未来へ導く社会的価値の創出へ──社名を新たにしたBIPROGYの挑戦

これがSIerの底力!たった数か月で仕上げたプロダクトが、世界を変える──ビジネスを創る元SEに聞く「大企業アセットの活用法」

山本 史朗
  • BIPROGY株式会社 戦略事業推進第二本部事業推進二部企業共創プロジェク1グループ グループリーダー 

1991年に大学を卒業後、新卒で日本ユニシス株式会社に入社。Java黎明期よりアプリケーションアーキテクトとして、日本ユニシスの開発標準「MIDMOST for Java EE Maia」「MIDMOST for .NET Maris」の開発、適用、教育に従事。金融、流通、公共系の大規模システム開発案件に参画。現在は、データ流通による共創ビジネスを創出すべくパーソナルデータ流通プラットフォーム「Dot to Dot」を企画・開発してスマートシティ案件にて実証中。

石山 扶巳
  • BIPROGY株式会社 戦略事業推進第二本部事業推進二部地域共創プロジェクト2グループ グループリーダー 

大学卒業後、大手電力会社の子会社にシステムエンジニアとして入社。電気料金の基幹系システムや原子力の制御系システムの開発に従事。2002年中部ソフトエンジニアリング株式会社(現日本ユニシス株式会社)に入社。電力、スポーツ業界のシステム開発を経て、イノベーションビジネスに参画。熊本県合志市におけるヘルスケア視点の地域活性化事業や長野県長野市における産官学金によるイノベーション事業創出プログラムの運営・プラットフォームビジネスに取り組む。

公開日2021.07.21
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連載希望ある未来へ導く社会的価値の創出へ──社名を新たにしたBIPROGYの挑戦

あなたは経営会議で涙を流せる?大企業変革のきっかけとは──“前のめりで地道な努力”の先にあるディスラプティブ事業創出手法に迫る

浜田 大輔
  • キャナルベンチャーズ株式会社 ディレクター 

上智大学の理工学部機械工学科の研究室でe-Learningを研究し、卒業後の2004年に日本ユニシス入社。2014年までは主に金融営業部門で銀行、信託銀行、不動産金融、年金システムを担当したが、その途上の2012年に子育てサービス企画を提案、2014年には医療・福祉分野(子育て・介護)へ転じ、新規事業『ChiReaff Space®(チャイリーフスペース)』の立ち上げを担った。2017年には日本ユニシス傘下のCVC「キャナルベンチャーズ」の立ち上げメンバーとなり、現在は同社ディレクターとして、キャピタリストの任を務める。

公開日2020.09.14
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連載希望ある未来へ導く社会的価値の創出へ──社名を新たにしたBIPROGYの挑戦

探索と深化の「両利きの経営」を実践。老舗SIerが実は超変革していた話──真摯×ディスラプティブに暴れてみないか?

白井 久美子
  • BIPROGY株式会社 執行役員 人事部長 

大学卒業後、新卒で日本ユニバック(現 日本ユニシス)入社。システムエンジニアやプログラム&プロジェクトマネジャーとして実績を重ねた後、各種ソリューション事業立ち上げの責任者や当時日本ユニシスが注力していた「Microsoft.NET」関連SI事業を推進。その後グループの教育事業子会社社長に。子会社経営改革を進めて本体に復帰すると、働きながら大学院へ進み、企業革新のための戦略的なHRマネジメントや経営・社会工学で工学博士号を取得。現在は、戦略人事改革・組織風土改革およびイノベーティブ人財の獲得と育成を担い、日本ユニシスのディスラプティブな側面を発信する役割にもコミットしている。

公開日2020.07.15

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