MiiTelが提供している「クラウド」x「セルフコーチング」の価値がより高まったと感じています。これは組織の在り方がマネージメント型からエンゲージメント型に変化しており、加えてコロナによってリモートワークを余儀なくされているためです。
株式会社という仕組みができて以降、組織において最も重要なものはKGIを達成するためのマネージメントでした。しかし、現代では、従業員のマネージメントよりもエンゲージメントの重要性が増しており、これは組織論に限った話ではありません。例えば、決済領域をみても、ブロックチェーンのように非中央集権的な仕組みへのシフトが加速しています。この非中央集権化の流れは組織論においても起きており、その中で重要になってくるのがセルフコーチングです。
個人が自主学習により成長するためには現状をきちんと把握することが求められます。MiiTelを利用することで定量的に電話営業や顧客対応の内容を把握できるので、担当者が自ら振り返るようになりセルフコーチングが実現します。そしてコロナ禍によってクラウドの需要が増加していることもあり、「クラウド」x「セルフコーチング」の価値が一層高まったと考えています。実際に導入していただいた企業さんから、コロナによって業績が下がると思っていたがMiiTelのおかげで業績が上がったと言われたときは非常に嬉しかったですし、提供価値が高まっていると感じた瞬間でした。