開催済
11/02 19:30-21:00
1日程

「若手にVCは無理」に終止符を。
〜明かされる育成手法。20代キャピタリストの価値を、投資家・起業家の2視点から紐解く〜

登壇者
新 和博

大学卒業後に入社したNTTドコモで、法人営業や事業企画、ベンチャー投資を担当。2011年よりミクシィにてアライアンスや事業買収等を歴任した後、2013年アイ・マーキュリーキャピタル立ち上げと同時にヴァイス・プレジデントに、2015年には代表取締役に就任。2019年にW ventures立ち上げ、主な投資先はモノカブ、レンティオ、スナックミー、YOUTRUSTなど。

東 明宏

2012年よりグロービス・キャピタル・パートナーズにてベンチャー投資に従事。6社で社外取締役を務めた。主な投資実績としてはエブリー、クリーマ、リノべる、イタンジ、ホープ、ルートレックネットワークス、アソビュー、ランサーズ等がある。 2017年Forbesが発表した「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家BEST10」で7位にランキングされる。日本ベンチャーキャピタル協会「Most Valuable Young VC賞」、 Japan VentureAward2017「ベンチャーキャピタリスト奨励賞」等受賞。 それ以前は、グリー株式会社にてプラットフォーム事業の立ち上げ/ゲーム会社への投資、セプテーニ・ホールディングスにて子会社役員を務めた。 スイーツ好きでW venturesのマンスリースイーツを担当。 最近は生け花(池坊)とサウナを勉強中。

コンシューマ、ヘルスケア、デジタルの投資を担当。Forbes日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング 2018年1位、2015年7位、2020年10位。東京大学経済学部卒、ハーバード経営大学院MBA。投資実績にはIPOはアイスタイル、オークファン、カヤック、ピクスタ、メルカリ、ランサーズなど、M&Aはしまうまプリントシステム、ナナピ、クービックなどがある。アクティブな投資先はタイマーズ、ミラティブ、ファストドクター、グラシア、アル、MyDearest、アルプ、ジョーシス、AnotherBallなど。

鈴木 隆宏
  • 株式会社ジェネシア・ベンチャーズ General Partner 

2007年4月、サイバーエージェント入社。学生時代から、インフルエンサーマーケティングを行う子会社CyberBuzzの立ち上げに参画し、新規事業立ち上げ、アライアンス業務、新規営業チャネルの開拓等に関わる。2011年6月よりサイバーエージェント・ベンチャーズ(現:サイバーエージェント・キャピタル)へ入社し、日本におけるベンチャーキャピタリスト業務を経て、同年10月よりインドネシア事務所代表に就任すると共に、東南アジアにおける投資事業全般を管轄。東南アジアを代表するユニコーン企業Tokopedia(インドネシア)、CodaPayments(シンガポール)への投資など、多数の経営支援を実施。2018年9月末に同社を退職し、株式会社ジェネシア・ベンチャーズに参画。早稲田大学/スポーツ科学部卒。

長野 泰和
  • 株式会社ANOBAKA 代表取締役社長/パートナー 

KLab株式会社入社後、BtoBソリューション営業を経て、社長室にて新規事業開発のグループリーダーに就任。その後、2011年12月に設立したKLab Venturesの立ち上げに携わり、取締役に就任。2012年4月に同社の代表取締役社長に就任。17社のベンチャーへの投資を実行する。2015年10月にKVPを設立、同社代表取締役社長に就任。KVPでは5年間で80社以上のスタートアップへ投資。2020年12月ANOBAKAを設立。

北尾 崇
  • 株式会社サイバーエージェント・キャピタル シニア・ヴァイス・プレジデント 

2013年中南米メキシコにて、ENVROY MENIKAを創業し、代表取締役に就任。約3年間Clean Technology関連プロダクトの輸出・販売事業と、日本企業のメキシコ進出支援事業を手掛ける。2016年1月現場を離れ日本に帰国後、同年4月サイバーエージェント・キャピタルに入社。シード・アーリー期の資金調達ピッチイベント「Monthly Pitch」の運営責任者。大阪大学 経済学部卒。

高津 秀也

2017年に新卒で日本生命グループの資産運用会社に入社、投資顧問分野に従事し、主に年金基金への営業企画を担う。その後ミクシイのCVCを経て、W ventures立ち上げ時から参画。W venturesにおいては、小学生以来の趣味であるアニメやゲーム関連のコンテンツ知識も活かしながら、IPビジネスやライブ配信プラットフォームなどのエンターテイメント系企業を中心にtoC分野のスタートアップに幅広く投資を実行。

加茂 倫明
  • 株式会社POL 代表取締役CEO 

高校時代から起業したいと考え、国内外のベンチャー数社で長期インターンを経験後、東京大学工学部在学中の2016年に株式会社POL設立。「研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創造する.」をビジョンに、理系学生向けキャリアプラットフォーム「LabBase」等を開発/運営中。

笹沼 颯太

東京大学経済学部在学中、2020年に株式会社Yondemyを設立。大学進学後、家庭教師として担当した全ての家庭から「うちの子は本が嫌いなんです。」と相談されたことから、「子どもの読書離れ」という課題の深刻さを痛感。自身の英語多読講師としての読書指導ノウハウや、海外の読書教育実践に関する知見を活かし、日本初のオンライン読書教育サービス「ヨンデミーオンライン」を立ち上げた。

服部 将大

2008年、三井住友銀行入行。法人銀行業務を担当。2010年より、SMBCベンチャーキャピタルへ出向。リーマンショック直後の厳しい投資環境下から一貫してベンチャー投資に携わる。2018年、日米でVC投資を行う独立系VC のDNX Ventures(旧:Draper Nexus Ventures)へ参画。SaaS領域での投資業務をメインに従事。これまでのおもな投資先は、エブリー、Kyash、クックビズ、global bridge HOLDINGS、スマートニュース、チームスピリット、ユニファなど、累計45社。シードからレイターステージまで幅広く総額35億円超規模での投資案件を担当し、そのうち10社をIPO/M&Aへ導く。無類の銭湯・サウナ好きでもあり、週3日ペースで通い詰める。オススメはらくスパ神田とレインボー新小岩。サウナとテニスコートでの投資相談も承っている。

西川 ジョニー 雄介

モバイルファクトリーに新卒入社。2012年12月、社員数3名のアッションに入社。A/BテストツールVWOを活用したWebコンサル事業を立ち上げ、同ツール開発インド企業との国内独占提携を実現。15年7月よりスローガンに参画後は、学生向けセミナー講師、外資コンサル特化の就活メディアFactLogicの立ち上げを行う。17年2月よりFastGrowを構想し、現在は事業責任者兼編集長を務める。その事業の一環として、テクノロジー領域で活躍中の起業家・経営層と、若手経営人材をつなぐコミュニティマネジャーとしても活動中。

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当イベントについて

※本イベントはオンライン開催です。

※画面オフ・音声ミュートでお気軽に参加いただけます。

キャピタリストの育て方はGCP高宮氏、W ventures東氏の師弟関係に学ぶべし?

未経験・若手でも、VCになれる。よしわかった、じゃあ実際「どう育ててくれるの?」「ホントに価値出せるの?」に答える

ベンチャーキャピタリスト=投資銀行やコンサルティングファーム出身者、またはイグジットを達成した起業家たちなど”ツワモノぞろい”。

FastGrowでは度々「このイメージは変わりつつある」と発信してきました。

今春にはXTech Venturesの2号ファンド組成にあわせて、キャピタリストへのキャリアチェンジを提案するイベントを開催し大盛況を納めました。

ただ一方でこのような、不安の声も多く寄せられました。

キャピタリスト業務のキャッチアップ方法が不明瞭すぎる
セルフブランディング(個人としての実績)が重要な仕事ゆえ、育成に関して再現性が低そう
未経験かつ若くして、投資先企業に価値を発揮できる気がしない

常に起業家と奔走し事業の成長に向き合い続けるが故に、キャピタリスト“自身”の育成に関してなかなかスポットライトが当たりづらい。

まさに職人技を見て学ぶかのように「カバン持ち」からスタートしたと語るキャピタリストも多いです。

そこに再現性は存在するのか?

FastGrowでは、資金調達・VC市場の活況とあわせて未経験キャピタリストへの門戸が開かれた今、一流キャピタリスト育成の再現性を確立することが重要であると考えています。

そこで今回、第二弾としてW venturesと連携し「ベンチャーキャピタリストの育成」について、豪華登壇者をお招きし開催いたします!

こんな話をします

  • 未経験キャピタリストが一人前として巣立つまでのリアル
  • 高宮氏と東氏の師弟関係にみる「キャピタリストの育て方」
  • 著名VCで送る「キャピタリスト育成に再現性はあるのか?」
  • 若手キャピタリスト、起業家双方の視点からみる「未経験でも起業家に価値提供できるか
  • キャピタリストのタイプ分類、タイプ別の活躍の仕方

キャピタリストを産み続ける「巨匠」、第一線で活躍する「一流」、成長真っ盛りの「若手」、投資を受ける「起業家」各視点から紐解く

キャピタリストの育成について紐解くため、W ventures代表パートナーの東氏・新氏に加え、マネジメント経験豊富な著名キャピタリスト4名、ロールモデルとして若手キャピタリスト2名、そして実際に投資を受ける起業家2名をご招待。

彼らの実体験を紐解き「未経験キャピタリストの育成」の実態を明らかにします。

コンテンツ

  • 師弟関係に学ぶ
    グロービス・キャピタル・パートナーズ高宮氏とW ventures東氏、実は師弟関係にあるとのこと。
    高宮氏が明かす一流キャピタリストの育て方、また東氏が考える次代キャピタリストの育成方法、彼らの思考に迫ります。
  • 著名VCによる徹底議論!育成に再現性は存在するのか
    更に今回はジェネシア・ベンチャーズよりGP鈴木 隆宏氏、ANOBAKAよりファウンダー長野 泰和氏などマネジメント経験豊富な豪華ゲストを招き、「キャピタリストの育成方法に再現性はあるのか」というテーマで議論していただきます。
  • 若手キャピタリストだからこそ発揮できる価値。起業家にも聞いてみよう
    イベント後半ではVCから投資を受けた起業家として POL 加茂倫明氏,、Yondemy 笹沼颯太氏も登壇!
    現在、若手キャピタリストとして大活躍中のサイバーエージェント・キャピタル Investor 北尾 崇氏、W ventures 高津秀也氏を交えて起業家視点から見た「若手キャピタリストこそ発揮できる価値」と、起業家が彼らに求める役割や関係性について、リアルエピソードも交えてお話いただきます。

「たしかにキャピタリストという職業に、少しでも憧れたことあるよな…」
そんな想いを持った皆様からのご参加、お待ちしております!

以下に一つでも当てはまる方は要チェック!

  • ベンチャーキャピタルという仕事に興味はあるが、「未経験では無理」と考えている方
  • 入社してもどのように育成が行われているか分からず、活躍に対して不安がある方
  • 未経験からのキャピタリストでは「投資先に貢献できるはずがない」と考えている方
  • ベンチャーキャピタルという仕事は魅力的だが自分に向いているかわからない、ハードルが高そうと感じている方
  • スタートアップ業界に興味はあるが自身のスキルや経験がどう活かせるのか、具体的なイメージを持てていない方
  • 一流のベンチャーキャピタリストを目指したい方
  • 投資経験は無いものの、特定分野における知見、SNSを活用した情報収集や発信に自信がある方
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イベント概要

お申し込み

無料

通常チケット

申込締切  2021/11/02(火)21:00
定員
300

開催日時

2021年11月02日(火)19:30-21:00

申込締切日

2021年11月02日(火)21:00

お問合せ先

FastGrow事業部

E-mail:fastgrow@slogan.jp

開催地

開催地未定(決定次第掲載致します)

開催は終了しました

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