「ワイヤレス給電」を広げるスタンフォード大学発エイターリンクが行った新技術の社会実装方法
電源ケーブルの接続なしに、離れた場所から給電できる注目の新技術「ワイヤレス給電」。米国スタンフォード大学発のスタートアップ・エイターリンクは、業界でも類をみない「最大20メートル離れた場所に電力を給電する技術」を開発した。 心臓に埋め込んだペースメーカーで電池交換の手術が不要になるなど、医療分野での期待が集まる他、2020年には竹中工務店とオフィスビル内で複数のセンサーをワイヤレス給電により稼働させるセンサーメッシュ構築の実証実験も行っている。ワイヤレス給電が実用化されることで、私たちの生活はどのように変わるのだろうか。 今回はエイターリンクの代表取締役、岩佐凌氏にワイヤレス給電がもたらす未来や取り組んだきっかけ、新技術の事業化ついて話を伺った。 …
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