プロダクトのコンセプト・サービス内容について、開発途中で「本当に受け入れられるのか」というサービスの根幹を疑う疑問などは、日頃ありますか?ある場合、開発を止めるべきかどうかの基準を設けておりますか?
プロダクトのコンセプト・サービス内容について、開発途中で「本当に受け入れられるのか」というサービスの根幹を疑う疑問などは、日頃ありますか?ある場合、開発を止めるべきかどうかの基準を設けておりますか?
3件の回答
代表である近澤のブログにもありますが、Autifyには「Solve burning needs - Burning needsを解決する」という強い文化があります。「顧客のBurning needs(本質的な課題)が見つからないうちはつくらない」「疑問があるならつくらない」というのは徹底していると思います。
実際、こちらのブログにもありますが、初期はプロダクトがない状態で顧客がお金を払うと言ってくれて初めてプロダクトをつくり始めるぐらいでしたから。ですので、サービスが本当に受け入れられるのか疑うくらいならつくらない方が良いと考えています。まずは、ヒアリングをたくさん行い、顧客のBurning needsを特定することが最も重要です。
「不確実性」という意味だと、当然常にあると思っていますし、常に対処しています。不確実な中で、いかに見えていない部分を小さくするかがプロダクト開発であり、事業づくりです。お客様からのフィードバックや日常的な議論で、常に最小化しようと努力しています。
短期的に必要そうに見えるだけで、長期的には開発する必要がないと途中で気づいてストップしたケースもあれば、良いと思って開発してみたものの、まったく反応が良くなかったのでクローズしたというのも、もちろん両方あります。
ただ基本的には、クライアントとユーザーとの対話を通じて決めます。リクエストされたものをそのまま実装することはないですが、ヒアリングで仮説を当ててみて、その反応を見ながらチューニングしています。