資金調達概要

サービス概要

製造現場の工程管理SaaS『ものレボ』を提供する、ものレボ。

ものレボは、少量多品種・短納期が求められる製造業の現場を、デジタル管理で効率化する工程管理プラットフォーム。 2021年8月時点で、国内外77社130工場に利用されている。

今回の資金調達により、ものレボの開発・販売、ものレボと連携するサプライチェーンプラットフォームの事業化に向けた人材採用を行う予定だ。

代表 細井雄太氏は、新卒で自動車部品メーカーであるアイシン精機（現：株式会社アイシン）に入社。生産技術者として工法開発、生産ラインの企画、海外生産拠点の立ち上げなど工場の合理化に従事。2016年に同社を創業した。

資金調達概要

サービス概要

テレビの音を聴こえやすい音に変換するテクノロジー『ミライスピーカー』の開発・製造を行う、サウンドファン。

世界初の特許技術「曲面サウンド」の搭載により、言葉をクリアに表現し、「聴こえ」に困っている方をサポートする。

今回の資金調達により、ミライスピーカーの販売強化、新製品の研究・開発・製造を推進していく予定だ。

代表 山地浩氏は、2018年10月に同社の代表取締役社長に就任。ミライスピーカーが誕生した背景は、創業者である佐藤和則の父が難聴を発症。音楽療法を研究する大学教授から「普通のスピーカーで音を聴き取りづらい人でも、蓄音機の音なら聴こえる」と聞き、メンバーが試作機を開発。ミライスピーカーの販売に至った。

資金調達概要

サービス概要

カメラのサブスクリプションサービス『GooPass』を開発・運営している、カメラブ。

カメラ、レンズ、ドローンなど1,400種類以上の撮影機材をレンタルできる。創作活動や購入前の試しなど様々なシーンで利用されている。

今回の資金調達により、グッドパッチがデザインパートナーとしてカメラブをサポートし、デザインを強みとしたサービス開発・価値提供を行っていく予定だ。

代表 高坂勲氏は、医療系ITベンチャーの創業期に参画。2017年4月に同社を設立した。「カメラの文化をふたたび。」をミッションに掲げ、フォトグラファー向けの事業を複数展開している。

資金調達概要

サービス概要

3Dプリント義足『インスタリウム』を製造・販売する、インスタリム。

3DプリンターやAI技術を活用し、1本あたり30~100万円する従来の価格水準より約10分の1を実現。2019年にフィリピンで販売して以来、400名以上のユーザーに利用されている。

今回の資金調達により、フィリピン事業の全国展開、海外展開の推進、サブスクリプション販売の実施、非対面での義足製造・販売システムの開発を進めていく予定だ。

代表 徳島泰氏は、2017年3月に同社を創業。フィリピン・マニラと東京を拠点に、途上国向け義足の製造や専用3Dプリンターなどソリューション開発に取り組んでいる。