資金調達概要

サービス概要

医師向け臨床支援アプリ『HOKUTO』を開発・運営している、HOKUTO。

『HOKUTO』は、エビデンスに基づく医学情報の入手・保存・検索を実現し、臨床現場での意思決定をサポートするモバイルアプリだ。

医師会員数は、直近1年間で約7倍に増加。2021年11月時点で、30,000人に利用されている。

今回の資金調達により、人材採用を行い、組織基盤の強化に取り組んでいくという。

代表 五十嵐北斗氏は、学生時代に起業を経て、2017年に『医学部就活ドットコム』を開発。医学生にヒアリングする中で、ある大学では先輩が研修先の口コミを冊子にまとめ、後輩に渡す伝統があることを知った。そこで、2018年に医学生向け研修先病院検索サイト『HOKUTO resident』をリリース。その後、医学生が医師になった時にも使えるサービスを考え、『HOKUTO』の開発に至った。

資金調達をしました。良い体験を届けられるように、引き続き頑張ります。https://t.co/aFn4E3TuiT

— Igarashi Hokuto (@usedhokuto) February 8, 2022

資金調達概要

サービス概要

LINE公式アカウントのCRMツール『MicoCloud』 を開発・運営している、Micoworks。

『MicoCloud』は、顧客データに基づいてパーソナライズしたメッセージをLINE公式アカウントで発信し、集客からファン化まで一気通貫でコミュニケーションを支援できるサービスだ。

将来的には、LINE以外のサービス対応や、顧客一人ひとりのリアルタイムデータを反映したマーケティングを実施予定。顧客体験のパーソナライゼーションを目指していく。

今回の資金調達により、開発体制の強化、セールス・マーケティングに向けた投資、CxO・マネージャーの採用を強化する予定だ。

代表 山田修氏は、大学を中退後、フルコミッションの営業を経験。その後、No Limitを設立し、国内外で複数の事業を展開。複数社のアドバイザーを経て、2017年10月に同社を設立した。

資金調達概要

サービス概要

フェムテックブランド『Nagi』を運営している、BLAST。

『Nagi』は、150人の女性によるアンケートやヒアリングを通して吸水ショーツを開発。2020年5月にリリースし、1年半で約6万枚も販売している。

今回の資金調達により、すべての女性が自分らしく過ごせる世界の実現に向け、Nagiブランドの拡大に取り組んでいく予定だ。

代表 石井リナ氏は、新卒でIT系広告代理店に入社し、デジタルマーケティング支援に従事。世界における日本のジェンダーギャップ指数の低さや男女格差を知り、これらを日本の女性たちに現状を伝えるべく、2018年1月に同社を設立した。

Nagiを運営するBLAST Inc.では1.5億円の資金調達を実施しました

生理期間に限らずどんな日も、女性たちが自分らしく過ごせる世界の実現に向けて、今回調達した資金をもとにNagiブランドの拡大に取り組んでまいります。https://t.co/gkArmYZpdu

— 石井リナ｜Nagi (@rina_ishii_99) February 9, 2022

資金調達概要

サービス概要

スキンケア・コスメティックのD2Cブランドを運営している、リバースラボ。

同社は、「ー戻ることは罪じゃないー　RETURN TO INNOCENCE」をコンセプトに掲げ、スキンケアブランド『sirobari』、コスメティックブランド『sirocos』を運営している。

また、他社のD2Cブランド立ち上げ支援のコンサルティングも提供している。

今回の資金調達により、新製品の開発、既存商品の改良・プロモーション活動を行う予定だ。

代表 小野地貴志氏は、2019年11月に同社を設立。リバースラボのミッションは「お客様に我々の商品やサービスを通じて、自分らしく、前向きな毎日を送っていただくこと」。今後もニッチな悩みやコンプレックスに寄り添った商品・サービスを展開していくという。