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ラクスルでは具体的にどのような状況/数値になってから立ち上げ期を超えたと判断しましたか?

質問

こちらのnoteを拝読しました。「『立ち上げ期』を乗り越えたら、『規模の"不"経済』の顕在化まで放っておきたい気持ちを抑えて、すぐに考えだすのが理想」とありましたが、ラクスルでは具体的にどのような状況/数値になってから立ち上げ期を超えたと判断しましたか?
またそのタイミングでどのような施策を、どのような優先度で考えたのか伺いたいです。

1件の回答

回答1
回答掲載日
2020.10.29
福島 広造

ITコンサルティング会社を経て、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。企業変革/テクノロジー・アドバンテッジ領域を担当。2015年ラクスル株式会社へ入社。全社の取締役COO及びRaksul事業CEOを経て、現在はストラテジックアドバイザー。

PMF(Product Market Fit)を実現して事業が立ち上がり、チーム全員の意識が「成長」に傾倒するタイミングで考え出すのが理想です。広告や採用など大きな投資をする前に立ち止まり、売上が急成長した時に、マーケ効率・ヒト生産性など効率が高まる事業構造になっているか自問することを心掛けています。

売上高成長だけに意識を奪われず、「事業効率への意識付け」と「事業効率を測る仕組みの構築」も優先度を上げて、課題を発見したら都度施策を打つイメージです。

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