コロナ禍で事業面において変化・影響はありましたか?
コロナ禍で事業面において変化・影響はありましたか?
3件の回答
完全に逆風でした。導入先や商談先にはホテルや飲食、航空など、コロナの影響を大きく受けているお客様が多く、現場が閉鎖されて稼働がなくなったり、業績悪化による予算凍結で商談が保留になったり、カミナシ自体も影響を受けていました。
しかし、コロナの影響を受けていない食品関連業界に対してリソースを投下することで、事業計画を達成していきました。 ホリゾンタルで展開していることでリスクヘッジできたことは良かったです。
MiiTelが提供している「クラウド」x「セルフコーチング」の価値がより高まったと感じています。これは組織の在り方がマネージメント型からエンゲージメント型に変化しており、加えてコロナによってリモートワークを余儀なくされているためです。
株式会社という仕組みができて以降、組織において最も重要なものはKGIを達成するためのマネージメントでした。しかし、現代では、従業員のマネージメントよりもエンゲージメントの重要性が増しており、これは組織論に限った話ではありません。例えば、決済領域をみても、ブロックチェーンのように非中央集権的な仕組みへのシフトが加速しています。この非中央集権化の流れは組織論においても起きており、その中で重要になってくるのがセルフコーチングです。
個人が自主学習により成長するためには現状をきちんと把握することが求められます。MiiTelを利用することで定量的に電話営業や顧客対応の内容を把握できるので、担当者が自ら振り返るようになりセルフコーチングが実現します。そしてコロナ禍によってクラウドの需要が増加していることもあり、「クラウド」x「セルフコーチング」の価値が一層高まったと考えています。実際に導入していただいた企業さんから、コロナによって業績が下がると思っていたがMiiTelのおかげで業績が上がったと言われたときは非常に嬉しかったですし、提供価値が高まっていると感じた瞬間でした。
こちらの質問でも回答しましたが、あまり影響はありませんでした。それはhokanがどの代理店にとっても必ず必要となる基幹システム領域を取りにいっているからです。改めてバーティカルSaaSであれば顧客が多額のお金を投資しており、絶対に必要とするコア領域に狙いを定めることが重要だと感じました。