もっともグロースに貢献した施策は何ですか?
もっともグロースに貢献した施策は何ですか?
3件の回答
Chompyでっていう意味でいうと、個別の施策っていう感じではないのですが、「EC×ソーシャル」の領域はめちゃ可能性あるなと感じてます。 友だち招待キャンペーンみたいな「このサービス良いよ〜・使ってるよ〜」っていうサービスブランドの拡散っていうのもあるのですが、プロダクトUX自体がソーシャルな設計になってるようなものが楽しいなぁと。Chompyの集客のほぼ全てがSNSの口コミですし、グループでの購入機能を色々試してる所で、楽しみな所です。
あと、Chompyをメディアとして捉えた時の動画のポテンシャルもすごい期待してます。短尺動画機能をプロダクトに盛り込んだばかりなので数値的な成果にはつながってないのですが、「食」と動画ってめちゃくちゃ相性良いと思ってるので、キラーUXになるのではと期待してます。隙間時間に暇つぶしついでに短尺動画を見つつその日のランチを決める、そんなUXあったら楽しそうだなと。
正直な話をすると、今のフェーズではまだグロースを意識したことはありません。どちらかと言うと、顧客のBurning needsをしっかりと見極め、優先順位をつけてコツコツ積み上げていくことで、着実に最短距離でグロースしているという感覚です。
ただ、「この機能をきっかけにお客さんの反応が大きく変わったな」というのは一つあります。それはスクリーンショット機能なのですが、この機能追加をした直後に導入数が急増したので、ターニングポイントと表現しても良いかもしれません。これは記録したシナリオをスクリーンショット付きで見れる機能なのですが、導入数などの数字以上に、目の前でお客さんに見せたときの反応が全然違いましたね。今のAutifyを形作った機能の一つです。
決して派手な施策ではないのですが、医師獲得のためのリファラルキャンペーンは効果的でした。僕らのビジネスモデルとしては、救急医療を行っている病院と、アルバイトで入ってくれる医師のマッチングなので、契約病院数と登録医師数が上流のKPIになります。そしてリファラルは登録医師数を増やすための施策だったのですが、具体的には医学部の卒業といったイベント行事に合わせたタイミングで紹介キャンペーンを行うという単純なものです。医師向けのサービスは結構あるのですが、ユーザーヒアリングをしていると、どのサービスを使うかは「口コミ」で決めることが多いとわかったので実施し、効果が出ましたね。