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今年上場され、時価総額も250億円を超えておりますが、創業当初ここまで大きくなると思っていましたか?またデザインカンパニーとしては珍しく、ここまで大きくなれた理由があれば知りたいです。

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今年上場され、時価総額も250億円を超えておりますが、創業当初ここまで大きくなると思っていましたか?またデザインカンパニーとしては珍しく、ここまで大きくなれた理由があれば知りたいです。

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回答掲載日
2020.11.04
土屋 尚史

btrax Inc.にてスタートアップの海外進出支援などを経験し、2011年9月に株式会社グッドパッチを設立。自社で開発しているプロトタイピングツール「Prott」はグッドデザイン賞を受賞。2017年には経済産業省第4次産業革命クリエイティブ研究会の委員を務める。2018年にフルリモートデザインチーム「Goodpatch Anywhere」をリリース。2020年6月、デザイン会社として初めて東証マザーズに上場。

全く想像していませんでした。こちらのnoteでも触れましたが、上場すら予想していませんでした(笑)。

そんな僕らがここまで拡大できたのは、他のデザイン会社が取らない選択肢を取ってきたから、と言えるかもしれません。出資を受けたり、クライアントワーク以外のビジネスを立ち上げたり、組織規模を大きくしたり。どれも多くのデザイン会社では敬遠されることです。

デザイナーが立ち上げたデザイン会社は、「いいものをつくること」が目的になっているケースが多いです。そんななかグッドパッチは、「デザインの力を証明する」というミッションを掲げ、デジタルデザイン産業自体の価値をいかに上げるかという視座でビジネスをやってきました。もちろんいいものはつくりますが、目的は「デザインそのものの価値を上げること」。デザインの力を証明する、そんなミッションを掲げたことで、選ぶ選択肢も他とは違うものになったのだと思います。

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