資金調達概要

サービス概要

スキルあるエンジニアが作った学習コンテンツにて、プログラミングスキルが学べるプラットフォーム「Techpit」を提供。現在は「Instagram風SNSを作ってみよう」や「社会の窓が空いていることを匿名メールで通知するサービスを作ってみよう」など、全50のコンテンツが公開されている。

学習コンテンツの執筆者は、月の売上に応じて、継続的に収益がもらえる仕組みだ。大企業やベンチャーで働くエンジニアからフリーランスなど、130人以上のエンジニアが執筆活動に関わっているという。すき間時間を有効活用できる「エンジニアの新しい副業の形」と謳っている。

同社は、代表の山田晃平氏が日本のプログラム学習環境を変えるため、ガイアックスに新卒入社後3カ月で「「Gaiax STARTUP STUDIO」から出資を受け、2018年7月に創業したスタートアップだ。今後は、学習コンテンツの執筆者向けのプロダクト開発に注力するとした。

資金調達概要

サービス概要

プログラミングができなくても国内外のSaaSサービスを連携し、エンジニアでなくても業務効率化を進められるプラットフォーム「Anyflow」を提供。

国内SaaSの市場規模は2017年度の3871億円から、5年間で165％増の6412億円規模へと拡大する見通しだ。企業が導入するSaaSが増えれば増えるほど、それらの連携ニーズは高まることが予想される。たとえば、名刺管理ソフトとSalesforceを連携させ、名刺交換した人の情報をSalesforceに転記せずにすむようにしたり、労務ソフトの入力からG SuiteやSlackの招待を自動化するなどだ。

しかし、SaaS間の連携を実現するためにはエンジニアリソースが必要のため、多くの企業ではなかなか推進するのが難しい。この課題を解決するのが、Anyflowだ。ビジネス部門主導で業務を効率化でき、各サービスのUI変更などに柔軟に対応しているという。

資金調達概要

サービス概要

SNSの投稿が一瞬でキャッシュに変わるアプリ「Follop（フォロップ）」を提供。

ユーザーはFollop上に掲載されている商品やサービスを購入して、Instagramで写真や感想とともに投稿するだけで「1フォロワー＝1円」という形でお金に変換してくれるサービスだ。

iOSアプリのリリース初日にはSNSで話題となり、2,500人からの利用登録に至ったという。現在では、Follopユーザーの総フォロワー数は500万を超えているという。

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サービス概要

審査時間が最短60分のフリーランス向け報酬即日払いサービス「yup（ヤップ）」を提供。

β版を2019年9月にリリースしたこのサービスでは、取引先に送った入金前の請求書情報を登録すると、報酬を即日受け取ることができる。審査は最短60分で完了。請求書を発行するフリーランスであれば、すべての業種において利用が可能となっている。

入金までに時間がかかる仕事は受注しづらい、立場の弱さから不利な取引条件を強いられることがあるなどが課題になりやすいフリーランス。yupでは、フリーランスの資金繰りに悩む時間を、付加価値を作りだす時間に変えることができるサービスの一つになることを目指すとした。