連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

ロボット×AI×農業。アグリテックスタートアップ「トクイテン」が見据える次世代の農業のかたち

作業を自動化し、さまざまな労働から人を解放することが期待される「ロボット」。 以前は、不確定要素が少なく、連続した同じ動きが求められる屋内の工場などの生産現場で活用されることが多かったが、今日ではセンサーの高度化、処理速度の高速化などによりあらゆる場面で活用が模索されるようになってきた。 その流れは農業の世界にも来ている。これまでも「稲を一斉に刈り取る」などの比較的単純で一気に行える作業は機械化・自動化が進んでいた。さらには「熟した実を選別して収穫する」などの複雑で判断が必要とされる作業でも自動化が実現しつつある。ここに、ディープラーニングなどの技術や、ロボットではなく作った農作物を販売することで採算ベースに載せ、「ロボット×AI×農業」を一気に普及させようとしているのが株式会社トクイテンだ。 今回は、農業×ロボットで持続可能な食料システムの構築を目指す、株式会社トクイテンの代表取締役・豊吉隆一郎氏と共同創業者兼取締役・森裕紀氏にインタビューを実施。 農業の自動化を実現するためには何が必要なのか、農業の自動化が進むとどのような世界が待っているのか。話を伺った。…

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