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皆様に、日本のビジネスコーチング市場の今後の展望について、どうなっていきそうか可能な範囲で考えをお聞きしたいです。またもし今のタイミングでコーチング市場で事業をやるならどんな事業が良いと思われるかについてもご意見をお聞きしたいです。

質問

皆様に、日本のビジネスコーチング市場の今後の展望について、どうなっていきそうか可能な範囲で考えをお聞きしたいです。またもし今のタイミングでコーチング市場で事業をやるならどんな事業が良いと思われるかについてもご意見をお聞きしたいです。

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回答掲載日
2020.11.25
鈴木 隆宏
  • 株式会社ジェネシア・ベンチャーズ General Partner 

2007年4月、サイバーエージェント入社。学生時代から、インフルエンサーマーケティングを行う子会社CyberBuzzの立ち上げに参画し、新規事業立ち上げ、アライアンス業務、新規営業チャネルの開拓等に関わる。2011年6月よりサイバーエージェント・ベンチャーズ(現:サイバーエージェント・キャピタル)へ入社し、日本におけるベンチャーキャピタリスト業務を経て、同年10月よりインドネシア事務所代表に就任すると共に、東南アジアにおける投資事業全般を管轄。東南アジアを代表するユニコーン企業Tokopedia(インドネシア)、CodaPayments(シンガポール)への投資など、多数の経営支援を実施。2018年9月末に同社を退職し、株式会社ジェネシア・ベンチャーズに参画。早稲田大学/スポーツ科学部卒。

大きな流れとしては伸びていく領域だと思います。理由としては2つで、「リモート化」と「人材の流動性の高まり」です。

今ではリモートが当たり前になりましたが、これによってマネジメントは複雑性が増していますよね。またコミュニケーション不足によるメンバーとの関係性の希薄化も、マネージャーのペインとして表面化してきているので、ここにビジネスコーチングはフィットします。また、大手企業も副業を解禁するなど、人材の流動性が高まっています。そうすると、一つの会社に勤め続ける選択肢しかなかった時代の画一的なマネジメントが通用しなくなり、メンバーのWillに答えてあげるような方法が求められるので、マネジメント向けのコーチングスキルを身につけたいという需要は上がっていると思います。

ただ、コーチングは労働集約型になるので、スケーラビリティの観点がハードルになりそうです。現状だと二次関数的な成長は見込めないので、技術ないしは仕組み的なブレイクスルーが出てくるとより良いですね。個人的には応援したい領域です。

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