「いいものを作りたい」という職人の気持ちに応えるAI。リンクウィズが考えるものづくりのDXとは
「工場で働く人で、いいものを作りたいと思わない人はいない。にもかかわらず仕事が忙しくてこれまで手が着けられなかった仕事がある」 そう話すのは、ものづくりの現場で使われる産業ロボット用の知能化ソフトウェアを開発・提供するスタートアップ、リンクウィズ株式会社の代表、吹野豪氏だ。 リンクウィズは静岡県浜松市に本社を構え、SAPと三菱地所が手掛ける丸の内のコラボスペース「Inspired.Lab」にも入居している。 今回は吹野氏に、「ものづくり企業のDXとは何か」を起点に、ものづくり業界に起きている変化、「いいものを作りたい」の気持ちに応えるAI、丸の内に拠点を構えた背景などについて伺った。…
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