グループ内での交流はどのくらいあるのでしょうか?すごく大きなメリットもあると想像できるのですが、一方でネガティブなイメージとしては、優秀な方ほど本社に吸収されてしまうのではないかと思ってしまうのですが、その点も含めて交流や人材・ノウハウの共有について伺いたいです。
グループ内での交流はどのくらいあるのでしょうか?
すごく大きなメリットもあると想像できるのですが、一方でネガティブなイメージとしては、優秀な方ほど本社に吸収されてしまうのではないかと思ってしまうのですが、その点も含めて交流や人材・ノウハウの共有について伺いたいです。
3件の回答
グループイン前は採用のほぼ100%インフラトップの場合は子会社であり独立運営なので、人材の行き来はほとんどありません。こちらの記事でもお話している通り、親会社とは密にコミュニケーションを取っているので、インフラトップの会社と事業の成長にコミットできる環境であると思っています。
あげればキリがないほどあります(笑)。それこそCOOとして安井さんがフルコミットで入ってくれていますし、他にも何名か来ていただいています。具体的な話をすると、例えば人事制度。ちょうどペライチの人事制度を改定している最中なのですが、ラクスルが6年前に今の僕らと同じフェーズを経験しているので、そのあたりのノウハウや知見が全部ドキュメント化されているんですよね。言ってしまえばチートシートです。ただすべてが当てはまるわけではないので、その中から自分たちにフィットするものを選んで実行するというイメージです。
これは何事にも共通することだと思うのですが、絶対的な成功法則なんてものはないと思っています。なので、いくらラクスルに知見が溜まっていても、そしてそれがPDFになっていても、それをそのままやれば成功できるなんてことはありません。ただ、失敗を減らすことはできる。彼らの過去の経験は、その点ですごく活かさせていただいていますね。
もちろん交流やノウハウ共有はありますが、前提として「どこまで求めるか」というのは最初に合意しておくと良いかなと思っています。例えば、僕らの場合はオフィスも別ですし、採用も自分たちでやっており、出向していただいている社員も1人もいません。
良くも悪くも僕らはプロダクト寄り、パーソルは営業寄りのカルチャーなので、ここを無理に合わせる必要はないと思っています。そしてパーソル側もそこをすごく理解してくれていて、グループイン前にその点をすり合わせていたので、すごくお互いにとってやりやすい環境をつくれていると思います。
その上で、パーソルのサイト運営ノウハウや人材業界関連の動向などは毎回シェアしてもらっていて、かなり戦略にも活かしていますね。シェアする部分と、そうでない部分を分けることが大事かなと思います。