新規事業を率いるリーダーに求められるVRAの実践──メンバーを自律型人財に育てるマネジメント法 | Biz/Zine(ビズジン)

 新規事業を創り出す自律型人財の行動原則とは。これまでの連載を振り返ると、第1回では継続的にイノベーションを創出できる組織にするためには人財一人ひとりの「変化への対応力」を鍛えることが重要であること、またそうした力を備えた人財を「自律型人財」だと定義しました。「自律型人財」には行動原則があり、それは「軸を創る(=Visioning)」、「変化に気づく(=Reflection)」、「試行錯誤する(=Action)」の3つです。  前回までは個人としてのVRA(Visioning、Reflection、Action)が中心でしたが、最終回はリーダーとしてのVRAについてお話ししたいと思います。リーダーとしての「Visioning」は既に触れていますので、こちらを参照いただきながら「Reflection」と「Action」に焦点をあてて説明していきます。…

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