連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

AI社会における必須インフラ「AIから社会を守る砦」。AIという「よくわからないもの」に人間の命運が握られないために

「人間、志を立てるのに遅すぎることはない」というのは、40歳にして政治の世界に飛び込んだ遅咲きの政治家であり、のちにイギリスの首相を務めたスタンリー・ボールドウィンの言葉である。彼同様、今回話を伺う株式会社Citadel AIのCEO小林氏もまた還暦を目前にスタートアップの業界へと立志した。それまで日本における通信事業の新規事業立ち上げに幅広く従事し、三菱商事傘下の国内企業CEO、北米企業CEOと華麗なる経営手腕を奮ってきた彼が今、なぜ大きく舵を切ったのか。 話を聞くと、彼の才覚はもちろんながら、成人するまでに抱いてきた彼の夢とそれに関する探究心を失わなかったこと、そして1歩も2歩も先をゆく日々の意思決定の有り様にその答えが見えてきた。単なる仕事譚には終わらない、ロマンあふれる彼の人生訓につい引き込まれてしまう読者も多いかもしれない。…

READ MORE

続きはこちらから

記事はこちら

xTECHに移動します

記事を共有する

会員登録/ログインすると
以下の機能を利用することが可能です。

新規会員登録/ログイン