偶然性や面白さに気づくには、 時間が「連続」している感覚が必要だ。|WIRED

本当にぼくらは、できるだけ速く、楽に移動したいと願っているのだろうか。 一見ムダに思える移動の時間や苦労のなかで、人が味わっている楽しみはあるはずだ。 テクノロジーとモビリティの可能性を考えるとき、 当然のように捉えがちな“便利さ”という ヴェクトル自体を疑ってかかってみると、思わぬ地平が見えてくる。 今回の対話が、農業と偶然性の話から始まったように。 不便なものや事象に潜む有益性を見出し、 デザインする「不便益」のポテンシャルに魅せられ、 ヤマハ発動機MC事業本部長・木下拓也と企画・財務本部経営企画部長・青田元が 「不便益」研究の第一人者、川上浩司を京都大学のキャンパスに訪ねた。…

READ MORE

続きはこちらから

記事はこちら

WIREDに移動します

記事を共有する

会員登録/ログインすると
以下の機能を利用することが可能です。

新規会員登録/ログイン