連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

世界で新たな選択肢になりつつある代替肉。日本の現状について「ネクストミーツ」佐々木氏が語る

人口が増え続けることで、全人類が直面しているのが「食糧危機」と「タンパク質クライシス」だ。加えて、家畜を育てる過程での環境への負荷も懸念されており、畜産業界は大きな課題を抱えている。今ほど気軽に肉を食べられなくなる未来はそう遠くないかもしれない。 これらの背景から、「代替タンパク」が注目を集めている。大豆や昆虫など、食肉以外でのタンパク質を摂取する流れが、ここ数年日本でも起き始めている。日本のスタートアップでその先陣を切っているのが「代替肉」の開発を手掛けるネクストミーツ株式会社。創業からわずか7カ月で米国市場でのSPAC(*)上場も果たしており、世界的にも注目を集めている。 今回は同社の代表である佐々木英之氏に、食肉の未来とスタートアップが代替タンパク市場に参入する意義について話を聞いた。…

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