地域フードロス・耕作放棄地・マイクロプラスチック、「日本一もったいないをなくす会社」が挑む次の課題解決。バイオマスレジンHDの成長と未来
お米由来のバイオマスプラスチック「ライスレジン」などを製造するバイオマスレジンホールディングス。代表の神谷雄仁氏が2007年に前身となる株式会社バイオマステクノロジーを設立、2020年3月にホールディングス化し、「ライスレジン」の製造などを行うバイオマスレジン魚沼や、マーケティングを担うバイオマスレジンマーケティングなど、現在は多数の子会社やグループ会社を持つ。 「ライスレジン」は、もともと廃棄されてしまうお米を活用したプラスチックだ。「カーボンニュートラル」の性質を持ちながらも、高品質なプラスチックとして、「赤ちゃんのためのお米のおもちゃシリーズ」や郵便局レジ袋の原料として採用されてきた。2021年には生分解性プラスチック「ネオリザ」を発表するなど、さらに事業を拡大し続けている。 今回は、神谷雄仁氏にバイオマスレジンホールディングスを設立してからの成長と、今後の展望についてお話を伺った。…
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