連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

食糧とエネルギーの自給率という2大国家問題にバイオで挑む。光合成細菌で窒素の固定化による肥料作りを行うDeeptech企業Symbiobe

バイオテクノロジーの力で環境問題に取り組み、持続可能な社会と産業を「あたりまえ」にするSymbiobe。窒素や温室効果ガスの固定により、社会や地球に貢献する。 同社の強みは、大気や水中のCO2・窒素などを固定する先端的なバイオテクノロジーにある。窒素の固定や有効利用はプレイヤーが少ないこともあり、同社はリーディングカンパニーのポジションにあるようだ。圧倒的な競争優位性を有していて、いわゆるブルーオーシャン戦略を取っている。しかしそれは同時に、パイオニアとして市場を開拓していかなければならないことも意味するため、突破すべき高い壁も多くあるはずだ。 同社はどのような戦略で市場開拓を目指すのか。顧客である農家や危機に瀕する社会・地球に対して、どのようなアプローチからの価値提供を模索しているのか。代表取締役の伊藤宏次氏にお話を伺う。…

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