CVC人材を社内選抜し、育成評価する方法──経営人材育成にも効く組織的なノウハウの蓄積とは?|Biz/Zine

 前回までは、CVCのコンセプトや戦略など、フレームワークに関して書かせていただきました。今回はそのフレームワークの中身を形作る「CVC人材」について様々な角度から考えてみたいと思います。  連載第2回でも触れましたが、VCの活動は大きく「案件発掘」、「投資評価(デューデリジェンス)」、「投資先育成」の三つに分けられます。これらの活動は業務の流れの中で関連性が高いうえ、少人数体制のため分業化が難しいCVC業務においては、一人のキャピタリストが全ての業務に対応することが一般的です。このような業務の特徴から見ると、CVCに適しているのは、…

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