連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

「未利用資源を収益に変える」バイオものづくり。ファーメンステーションが語る”こだわること”の重要性

これまで天秤にかけられていた「事業性」と「社会性」。以前は事業を成長させるためには、多少の環境負荷は仕方ないとされてきたし、社会課題の解決を優先すれば儲からないとされてきた。 しかし、時代は変わった。「持続可能性」がグローバルな大きなアジェンダとなり、若い消費者を中心に「エシカル消費」が広がり、環境に配慮した企業が注目されている。 そのような現代で大きなトレンドとなるのが「バイオものづくり」。多様なバイオ技術を使って、建築資材や産業用酵素、医薬品、食品などさまざまな製品を生み出す、ものづくり領域だ。 今回はその中でも、規格外の農産物や食品・飲料製造副産物などの未利用資源から発酵技術を使ってバイオ素材を開発する、ファーメンステーション取締役COOの北畠勝太氏にインタビューを実施。社会性と事業性を両立するために必要な考え方を聞いた。…

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