連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

代謝物を網羅的に分析する「メタボローム解析技術」がもたらす、“医学の進歩・ヘルスケアの発展”と“人々の健康で豊かな暮らし”

21世紀、科学技術は凄まじく進歩し、以前であれば不可能だったことも容易に実現可能になった。特に大きな進歩があったのは、創薬・医療・食品・化学などの研究開発分野ではないだろうか。これまで数値化が難しかった事象や対象物を、詳細・正確かつ網羅的に数値化するテクノロジーが数々生まれ、日々進化を遂げている。 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(HMT)も、まさに“数値化できなかったことを、数値化するテクノロジー”で、注目されている企業のひとつ。あらゆる試料に含まれる代謝物質の分析を可能とする革新的な分析技術「メタボローム解析技術」をコアとし、受託分析を展開する慶應義塾大学発の研究開発型ベンチャーだ。2003年に創業して以来、創薬・医療・食品・化学など様々な分野で、新しい未来をつくるための研究開発を支援している。 今回、HMTの代表取締役社長・橋爪克仁氏にインタビューを実施。同社のテクノロジーが実現可能にした「最新技術の応用事例」や「今後の展望」「数値化ビジネスで成功させるために大切なこと」を伺った。…

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