2008年金融危機からみる。SaaS企業が不況に備えるためにすべき4つのこと

2018年もそろそろ終わり。来年は年号も変わるのも大きいが、2019年は日本経済にとっても大きなニュースが「景気回復期間が戦後最長」となる74ヵ月になることだ。(アメリカは更に長く2019年7月には過去最高の120ヵ月を更新する。)日本は、肌感の無い低温経済や直近の株安等から、「冬がそろそろ…」という話はしばしば議論される。私は経済学者でもないので、「次の不況/リセッションがいつ来るのか?」を予測できないが、来る冬に備えて、前回のリセッションである2008年の金融危機(リーマンショック)から学びを得ることはできるはずだ。そこで今回は、2008年前後のアメリカのSaaS上場企業の状況を見つつ、SaaSの不況への耐性や次のリセッションに向けての考察を書きたい。…

READ MORE

続きはこちらから

記事はこちら

Mediumに移動します

記事を共有する

会員登録/ログインすると
以下の機能を利用することが可能です。

新規会員登録/ログイン