2020年 インスタグラム は、 D2C の主要販売チャネルに|DIGIDAY

インスタグラム(Instagram)が多数の新興D2C(Direct to Consumer)ブランドが参入できるマーケットプレイスの実現を目指している。 インスタグラムで生まれたブランドも多いなかで、こうしてより多くの企業がショッピング機能を利用できるようにすれば、ソーシャル重視のD2Cブランドが採用するのはほぼ間違いない。消費者からすれば、さまざまなD2Cブランドの商品をひとつのアプリで利用できるのは便利だ。数多あるECサイトを飛び回らなくても、商品やカテゴリーをまとめて検索して注文できる。ブランドにとっては、消費者が商品を見つけると同時に購入に結び付けられるというメリットがある。 「ストリーミングとテレビのどちらが良いか、というような話ではない」と、CBインサイツ(CB Insights)のローラ・ケネディー氏は語る。「いまはアラカルトな世の中だが、それが1箇所に集まることの便利さについて認識されつつある。さらにライブ配信を含め、ソーシャルプラットフォームでの商品購入が増えはじめている。インスタグラムはマーケットプレイスとして成功できる可能性を秘めていると思う。だが、同時にマーケットプレイス的な雰囲気を持たせるためには、大きな変化が必要でもある」…

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