連載Unicorn Night 令和から始めるスタートアップ
リクルート、博報堂から“創業直後”のベンチャー企業へ。
草創期にトップVCがみた「スタートアップで働くリアル」
スタートアップで働くリアルは、業界外の人には意外に知られていない。情報が不足しているがゆえに、転職を躊躇するビジネスパーソンも少なくないのではないだろうか。
6月某日に開催されたイベント『Unicorn Night 令和から始めるスタートアップ』では、「VCトップからのメッセージ~ Welcom to startup world!」と題した最後のセッションにおいて、そのリアルの一端が触れられた。登壇したのは、株式会社エースタート・代表取締役の渡邊一正氏、XTech Ventures株式会社・共同創業者の手嶋浩己氏、株式会社ジャフコ・パートナーの藤井淳史氏。聞き手は、株式会社ジャフコ・プリンシパルの長岡達弥氏が務めた。
「ボランティアをしながら、虎視眈々とスタートアップで働くチャンスを狙っていた」「スタートアップでは“スマート化”が進んでいる」など、登壇者ならではの経験談が飛び交ったセッションの様子をダイジェストでお送りする。
- TEXT BY HAYATE KAWAJIRI
- EDIT BY MASAKI KOIKE
原動力は“嫉妬と高慢”。スタートアップ草創期に、一流企業から転じた理由
今回登壇した4名は黎明期から長くスタートアップに関わり、実績を積み上げてきた。なかでも、VCを自ら創業したエースタートの渡邊一正氏と、XTech Ventures・共同創業者の手嶋浩己氏は、大企業からスタートアップの役員に転職し、起業へ至った経歴を持つ。
渡邊氏はリクルートグループを経て、スタートアップへ転職。CFOとして2度の上場を経験している。手嶋氏は博報堂からインタースパイア(現・ユナイテッド)役員に転身。そして二人は現在、経営者兼ベンチャーキャピタリストとして活躍している。
セッションは、各人の「ファーストキャリア」についての議論からスタートした。
渡邊私が最初に入社したのはリクルートグループですが、キャリアについて明確に考えはじめたのは入社後です。社内ベンチャーに関わる中で経営者に会う機会が増えていき、「いずれ自分の手で会社を経営して、IPOさせたい」という想いを抱くようになりました。
リクルートでは営業や管理職系の仕事をしていましたが、退勤後の時間や休日を利用して、ボランティアとしてIPOの手伝いをするようになりました。当時は副業が許されていない時代。こっそりと自分のスキルを磨きつつ、密かにスタートアップで働くチャンスを狙っていたのです。
手嶋私は、仕事をはじめた当初は志が低くて。新卒では、私服勤務が許され、最初に内定をもらえたというだけの理由で、博報堂に入社しました。6年ほどプランナーとして働くなかで、「クライアントを通さずとも、面白い仕事ができるのでないか」と考えるようになったんです。
そして次第に働き方を自問自答するようになり、導いた結論が「ゼロから事業立ち上げのスキルを身に付ける」ことでした。
スタートアップへの関心を抱きはじめた両氏だが、有名企業からの転身に際しては現代とも状況が異なる。彼らが過ごした90年代の終わりから2000年代初期は、「ベンチャー」という言葉すら一般的には馴染みがない。
その状況下で、二人の原動力になったのは何か。
渡邊当時は、ネットバブルが盛り上がりを見せていた頃。サイバーエージェントの藤田晋さんや元ライブドアの堀江貴文さんなど、自分より年下の世代が次々と活躍していく姿が衝撃的で、とにかく悔しかった。「自分は何をやっているのだろう」と。
そんな折、スタートアップの手伝いをしていくなかで偶然出会った会社からCFOのオファーをいただき、そのまま入社したんです。
手嶋2000年代前半は「スタートアップ」や「ベンチャー」といった言葉がメジャーではなく、自分にとっても遠い世界だと感じていました。ただ「自分は面白いことを考える力があって、事業もつくれるのではないか」と自信に満ち溢れていましたね。
そんななかで、サイバーエージェントの元副社長・早川与規さん(現・ユナイテッド代表取締役会長)から同じ博報堂出身だった縁などもあり、私も若くエネルギーもありまして、更にお話するうちに「信頼できる方なので、ぜひ一緒に働きたい」と思うようになり、一緒に会社経営をすることになりました。
痺れるような緊張感が続く。スタートアップで経験したギャップとは?
大企業とスタートアップでは、設備や体制面で環境が大きく異なる。たとえば、大企業からスタートアップに転職すると、給料が下がるケースが一般的だ。あらゆる障壁を乗り越えて挑戦していくためには、時に“特別な想い”が必要になることもある。
渡邊氏や手嶋氏は、「スタートアップに入社してから知ったこと」を語った。
渡邊スタートアップは、想像以上にエキサイティングでした。毎日痺れるような緊張感を持って、仕事ができる。大企業から離れて10数年が経ちますが、成功や失敗を問わず、何事も楽しみながら働いています。
手嶋もともと自信があったものの、やはり0から事業をつくるのは大変でした。自分は役員として入ったので、マネジメントに苦労する機会も多かったです。
当時の自分は20代後半で、スタートアップやマネジメントについては右も左もわからないような時期。役員として、部下に背中を見せ続けることが難しかった。自分の至らない点を克服するためにも、常に成長する意識を求められましたね。
2000年代前半にジャフコへ新卒入社し、現在まで一貫してベンチャー投資業務に従事してきた藤井淳史氏も、入社後に「驚くような仕事ばかりをしていた」と告白した。
藤井今でこそ存在感が出てきたものの、当時のVCは「怪しい金貸し」のような産業といわれていました(笑)。業務内容も泥臭いものばかり。ひたすら企業概要表に載っている会社に電話をかけまくり、手紙を書いて飛び込み営業もしていましたからね。
東大生でも主体的にスタートアップを選ぶ時代に。15年で起きた「業界の変化」とは?
セッションが後半に差し掛かり、話題は「スタートアップ業界の変化」に切り替わった。
90年代後半から2000年代にかけて、政府が規制緩和をはじめとするベンチャー優遇政策を打ち出したり、IT企業が次々と誕生したりと、スタートアップへの風向きも変化していった。楽天、サイバーエージェント、DeNAなども、この頃に生まれた企業だ。
約15年もの時を経た2019年、スタートアップを取り巻く社会状況は、いかにして変質しているのだろうか。
渡邊一番の変化は、「キャリアにおける一般的な選択肢に変わってきていること」だと思います。誤解を恐れずに言うと、昔は起業やスタートアップに行くことそのものは、社会的なステータスになり得ませんでした。社会に適合できず、仕方なく流れ込んだ人も多々見られたのです。
それが今や、東大や京大のような有名大学の出身者でも、大企業ではなく主体的にスタートアップを選ぶ動きが出てきている。海外で先行していた流れが、ようやく日本でも起きはじめたと言えます。
手嶋スタートアップの“スマート化”も挙がるでしょう。インターネットが普及する前は、IT業界も他業種のように、営業活動を前提とした会社が多かった。しかし最近では、営業力に頼らず、高度な技術のみに特化したスタートアップも増えている。
また、全体的な傾向として、働き方改革の呼び声に応じているのか、“ホワイト”なスタートアップが増えてきていると思います。メルカリのように、創業当初から全員が定時帰宅をする会社まで出てきている。スタートアップの母数が増えたことで、希望に沿った会社選びもしやすくなってきています。
藤井私が投資をしてきた会社でも、会社が大きくなるにつれて組織の変化が見られました。具体的には、大企業を選ぶような人材が増えてきているのです。
スタートアップ全体でも、ただ野心家なだけでなく、思想や戦略を兼ね備えたスマートな方々が増えてきた印象です。人材や環境など、スタートアップでの「働き方」全般で変化が起きているのでしょう。
好きな仕事に打ち込めるのがスタートアップの特権。転職希望者が心がけたいマインドとは?
イベントの終盤には、「スタートアップに向く人材像」について意見が飛び交った。
渡邊スタートアップの特権は「本当に好きな仕事に打ち込めること」に尽きます。極論、ルールすらも自分たちでつくれてしまうほど。ですので、何でも楽しめる人こそ、向いている環境だと思いますね。意欲がある人は、ぜひ飛び込んでほしいです。
手嶋明るく何事も楽しめる性格の人は合いそうですね。心構えで言えば、「運命を自分でコントロールしたい」気概を持った方に、向いているのではないでしょうか。もちろん自分の力だけでなく、ときには人に助けてもらうことも大事です。
とはいえスタートアップでは、常に予想外の出来事が起こります。最悪、社長が辞めても自責思考で現状を打開する気概があると、どんな局面でも楽しく働けるのではないでしょうか。
藤井お二人の意見に賛成です。加えるとすれば、企業のビジョンに共感し、自分の想いとマッチすると良いですよね。人生で睡眠時間の次に長いのが、おそらく働いている時間。であれば、仕事を100%楽しめるのが理想で、辛いことがあっても楽しさを見い出せることが重要だと思います。
大企業からスタートアップへの転職には、思い切った決断が必要かもしれません。ですが、最近では土日や夜の時間を使ってスタートアップに参画する人も増えてきている。人手不足の会社に「手伝わせてください」と申し出るなど、小さくスタートして、フィットすればフルコミットしていくやり方も良いかもしれません。
優秀な人材が集まり、ホワイト化が進むなど、スタートアップはもはや“特別な選択肢”ではなくなってきている。ただ今も昔も変わらないのは、「自分で舵を切れる人」にのみ挑戦の切符が手渡されるという事実だろう。
ビジョンの達成に向けて、人手不足に苦しむ企業も少なくない。もし自分の意志が明確で、理想の企業を見つけられたら、ぜひスタートアップの世界へ足を踏み入れてみてはいかがだろうか。
こちらの記事は2019年08月09日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。
執筆
川尻 疾風
ライター・編集者(モメンタム・ホース所属)。在学中に、メルマガ・生放送配信やプロデュース・マネジメント支援を経験。オウンドメディアやSNS運用などに携わったのち、現職へ。起業家やクリエイターといった同世代の才能と伴走する存在を目指す。
編集
小池 真幸
編集者・ライター(モメンタム・ホース所属)。『CAIXA』副編集長、『FastGrow』編集パートナー、グロービス・キャピタル・パートナーズ編集パートナーなど。 関心領域:イノベーション論、メディア論、情報社会論、アカデミズム論、政治思想、社会思想などを行き来。
1986年生まれ、東京都武蔵野市出身。日本大学芸術学部文芸学科卒。 「ライフハッカー[日本版]」副編集長、「北欧、暮らしの道具店」を経て、2016年よりフリーランスに転向。 ライター/エディターとして、執筆、編集、企画、メディア運営、モデレーター、音声配信など活動中。
校閲
佐々木 将史
1983年生まれ。保育・幼児教育の出版社に10年勤め、’17に滋賀へ移住。フリーの編集者、Webマーケターとして活動を開始。保育・福祉をベースにしつつ、さまざまな領域での情報発信や、社会の課題を解決するためのテクノロジーの導入に取り組んでいる。関心のあるキーワードは、PR(Public Relations)、ストーリーテリング、家族。
連載Unicorn Night 令和から始めるスタートアップ
2記事 | 最終更新 2019.08.09おすすめの関連記事
「IPOは目指さなくていい」──ジャフコ出身キャピタリストに訊く、次代のシード起業家こそ押さえたい事業&ファイナンスの鉄則
- インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー
そんな事業計画、宇宙レベルで無駄では!?プロ経営者と投資家が教える3つの秘訣──ラクスル福島・XTech Ventures手嶋対談
- ラクスル株式会社 ストラテジックアドバイザー
「スタートアップ支援」の醍醐味を、独立系VC・CVC・銀行などのエピソードに学ぶ──XTV西條・手嶋、みずほ銀行大櫃氏、WiL難波氏、GREE相川氏ら豪華登壇者が集結イベントをレポート
- XTech株式会社 代表取締役CEO
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- エキサイトホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO
「小売の概念が、流動化する」とは?goooodsの次世代B2Bコマースから、XTV手嶋がECの未来を読み解く
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
給与データの収集で、一体何が起きる?XTV手嶋が期待する「人材市場の変革」構想を、あの南場氏も舌を巻く豪胆さの元DeNA人事本部長に聞く
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
Web3トレンド、次は社会実装のタイミングを見極めろ──24karatがアップデートする、新時代のブランディングとは
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
Web3スタートアップは、タイミングこそ命──想像以上の盛り上がりを見せるPictoriaの戦略を、手嶋氏と読み解く
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
「何となく作ったプロダクトは応援されない」レッドオーシャンで勝ち筋を作るスタートアップのあり方
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
別に東京で起業することにこだわる必要って無いよね──『エアクル』のローカル課題を起点に全国にサービス広げる戦略とは?
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
知ってる?BtoB企業が殺到し始めた“エレベーター広告”の3つの特徴──XTV手嶋、三菱地所・石井、東京・羅が、起業物語を語り尽くす
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
クリエイターエコノミーは、SaaSの裏返し?──XTV手嶋・Natee小島が徹底解説する、新しい経済のかたち
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
「有料ユーザーの95%が最高額プラン」toCプロダクトの魔力とは?愛猫家の熱狂を生んだ、元研究者/元リクPdM起業家の思考と行動
- 株式会社RABO 代表取締役
“高過ぎる受注率”を経営判断で実現。すぐ売れるSaaSを創った「事業会社に敢えて売らない戦略」とは
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
投資も経営も未経験でも、VCで活躍“できる”──投資家・起業家計6人に聞く「事業会社から、唯一無二のキャピタリストになる方法」
- XTech株式会社 代表取締役CEO
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- エキサイトホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO
他社の決算に“感情移入”せよ──ラクスル福島・XTV手嶋の「ビジネスモデル分析対談」
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
「アプリは贅沢」な時代だからこそ、活用したい“アプリマーケ”術──受託からSaaS企業へ超転換したランチェスター田代に聞く
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
「投資家と事業家、二刀流」のプロ。XTech Ventures西條・手嶋が語るベンチャー投資という仕事の魅力
- XTech株式会社 代表取締役CEO
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- エキサイトホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO
2021年、今年のSaaSはココに注目。VCに聞く、起業家必読の12問【FastGrow Answers VC特集/後編】
- ALL STAR SAAS FUND Managing Partner
これから伸びる市場は、起業家に教えてもらう。気になる12の質問をトップVCに聞いた【FastGrow Answers VC特集/前編】
- ALL STAR SAAS FUND Managing Partner
JV立ち上げのポイントは「エゴを消すこと」と「コミット引き出す座組み」──アセマネ業務の10倍効率化を目指す、LayerX×三井物産の新会社設立の軌跡
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
ZoomとSlackでは、感情どころか業務内容も伝わらない?テレワークの秘訣は「テレカンでもテキストでもないちょうど良い会話」の有無にあり
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
「資金ショートまであと5日」でも闘う姿勢が投資家の信頼に。D2C最注目企業Spartyに学ぶ“ユーザーからも株主からも逃げない経営”
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
「在庫がないのに注文が入る」というパラダイムシフトで年率2,500%成長!スニーカー売買プラットフォームに隠された急成長の仕組みを解明
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
コアユーザーは「対面」で口説いた仲間。急成長を見据え非効率の連続も厭わないAntaa中山にXTV手嶋が迫る
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
5年連続200%成長を生んだ極意“おせっかい”。決裁者プラットフォームが「出会い」創出、オンリーストーリーの戦略に迫る
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
「若手にVCは無理」なんて幻想だ。20代キャピタリストが志す、VC業界のアップデート
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
「起業アイデアは借りたっていい」と後押し。XTech西條氏・手嶋氏トークレポートを起業家合宿から
- XTech株式会社 代表取締役CEO
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- エキサイトホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO
新卒でXTech子会社役員へ就任した廣川航氏に聞く、事業家キャリアの歩みと展望
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
学生時代から活躍する事業家の「共通点」──LayerXの若手エースから溢れ出る、事業をドライブする主体性
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
驚異の「成長率3600%」は不断の修正から生まれた。カンム八巻渉が振り返るPMFまでの道のり
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
タクシーは「月に150万円生む1坪の不動産」。モビリティを攻める“不動産屋”、アイビーアイ金子健作の事業開発論
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
レッドオーシャンに潜む盲点を突く。士業・管理部門特化型エージェントを運営するヒュープロに学ぶ、ニッチトップ独占戦略
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
勝てるD2Cブランドをつくるなら、むやみなABテストはご法度。「ダサい」サプリメントを変革するトリコの戦略
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
“主食のリプレイス”を目指すベースフードに聞く、海外進出の勝算。そして、XTV手嶋氏の投資要因
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
自宅キッチンから生まれた食のスタートアップ。「完全栄養食」ベースフードの創業ストーリー
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
スペックで差別化できない「家具」だからこそ、「サブスク」に勝ち筋がある──「subsclife」ヒットの背景を、XTV手嶋氏と探る
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
家具市場には“溝”がある──オフィスの総サブスク化を狙う「subsclife」のポテンシャルをXTV手嶋氏が解説
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
ブライダル業界の縮小に、歯止めをかける。「結婚式=画一的」を打破するリクシィの展望
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
経験に裏打ちされた実践知が、投資家の心をつかむ。XTV手嶋氏が明かす、ブライダル業界変革を目指すリクシィへの投資要因
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
XTVが“異例”の投資実行。スペースマーケット重松氏に訊く、社会情勢を追い風にするサービス設計
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
メディアの関心を集め、ローンチ直後のインパクトを最大化。XTV手嶋氏と解き明かす、スペースマーケットの成長戦略
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
XTechと共に事業価値を最大化させる。ミクシィが踏み切る300億円をかける挑戦
- 株式会社ミクシィ 代表取締役社長執行役員
XTechから1億を調達したRiLiは、スタイルを定義するコミュニティ作りを描く
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
経験を積んだエグゼクティブに働き方改革を。事業も投資もする、新しいタイプのVC
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
ユナイテッドで確立された、経営者と投資家の顔。ブーストさせたのはSkyland Ventures木下慶彦
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
インタースパイアでの苦しい時代を共に戦った、UUUM中尾充宏
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役
エニグモ須田に会えなかったら、今も僕は博報堂にいたかもしれない
- XTech Ventures株式会社 代表パートナー
- 株式会社LayerX 取締役